餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「絶品餃子三昧×三乗」で暮れる2015(その1:立川「ぎょうざ工房」)

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12月は、忘年会の季節。
公私共々、さまざまな会が催され、僕もいろいろメンバーに入っていたのだけれど、このブログで書き残しておきたい会は、3つだけ。
しかし、その3つの内容は、とびきり濃い。今でも、その感動が甦ってくるほどだ。
いずれも、僕が幹事、もしくは餃子担当(?)として参画させていただいたものだから、とりわけ思い入れが深い。
とにかく、3軒とも全て、絶品餃子のオンパレード。絶品餃子三昧の三乗。今年は、色々とストレスがたまる1年だったけれど、それを忘れさせてくれるような、素晴らしい餃子の数々だった。
と。
例によって前置きが長いのが僕の悪い癖。今回のお店たちは、僕にとっては、初訪問というわけでもないので、冗長な駄文はなるべく省いて、写真を中心に紹介させていただくことにしたい。
ということで、以下、つらつらとご紹介させていただこう。
トップバッターは、立川「ぎょうざ工房」だ。
店の外観や、内装、メニュー、味の感想などについては、下見訪問の時に、4回にもわけて書かせていただいている。

今回、僕の感動は、その絶品餃子に再会できることだけじゃなかった。
立川は、家から遠い人が多いのに、僕の呼びかけに応えて、僕を信じて、参集してくださった友人たちが、何より嬉しかった。
下見の時の味、雰囲気で間違いないとは思っていたが、皆さんも喜んでくださったようなので、僕は本当にホッとしている。
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今回のお品書き。餃子尽くしの「餃子三昧コース」だ。
宴会場は、完全個室となるため、フリーの注文対応は難しく、コース注文が必須となる。しかし、僕らはまさに餃子三昧を味わうために集まったので、問題ない筈だった。
ただ、それだけでは面白くないので、僕は、事前に店の人と相談して、「おつまみ餃子」をプラスしていただいた。
前述したように、宴会場は、完全個室。部屋は2部屋あるのだけれど、今回は14人も集まったので、2部屋ぶち抜きで占拠。完全に僕らだけのプライベートな空間になった。
いやはや、これが心地良いことといったら!
飲み物などは、基本的に、備え付けの冷蔵庫から勝手に取り出して飲むシステム。グラスもきっちり冷やされていて、細かい配慮を感じた。
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乾杯。
まずは、テーブルに置いてあった函館の珍味に舌鼓を打っていると…。
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おろしポン酢餃子登場!
あっさりしているけれど、肉の旨味もしっかり感じられる。餃子三昧のトップバッターを飾るに相応しい味だ。
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続いて、おつまみ餃子。
コースメニューには入っていないのだけれど、下見の時に感激したので、これは是非加えたかった。
肉が入っていない、じゃこ、チーズ、ナッツのクリスピーな餃子で、やっぱりビールに合う!
そして。
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しょう油仕立ての焼餃子。
右から、チーズ、にんにく、大葉。外見的には全く区別がつかないけれど、ちゃんとメモから書き起こしているので、間違いない。
そして、味は、それぞれが全く異なる。下見レポートの時にも書いたけれど、ひとつひとつの味に個性があり、それぞれが全く違う餃子に仕上がっている。やっぱりこれは最高だ。
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味噌仕立ての焼餃子。
左から、しめじ、ねぎ、あさり。これまた外見上の見かけは一緒だけれど、一口囓れば、その違いがすぐにわかる。どれもこれも、本当に美味しかったなぁ。
この後、2段に重なったせいろが出てきた。せいろの上段は…。
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立川産の温野菜。
結構ボリュームがあって美味しかったし、立川産、というこだわりも、なんだか素敵だった。そして下段。
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海老と帆立の蒸し餃子。
これは、ビジュアルですぐに違いがわかる。素材の味がしっかり生きていて、これもまた絶品だった。
その後も、コース料理は続く。
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高菜おこげの雑炊風。
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お口直しの果物。
ラストを飾るのが、デザート餃子。
これは、あずきとチョコバナナが1つづつ提供されたのだけれど、あろうことか、僕は写真を取り忘れてしまったorz
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仕方がないので、とりあえず、下見の時に撮った、あずきの単品デザート餃子写真で代用させていただく(汗)
ふと気がつけば、時間は、10時半近くになっていた。スタート時間は7時だったので、3時間半も堪能していたことになる。それぐらい楽しく、素晴らしい会だったのだ。
最後、写真を撮るのを忘れてしまうぐらい、僕は陶酔しまくっていたということだろう。
いやはや、本当に素晴らしい店だったなぁ。時間を作って、是非ともまた再訪したい。
(以下、続く。)


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