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僕のケータイヒストリー(その4:縦型Qwertyキーボードが好きなんだ!〜X02HTとX01NK篇)

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昨晩。
今は懐かしいW-ZERO3の10周年記念エントリー(?)を書き上げたあと、以前も同じようなことを書いたなぁと思って、ブログ内を検索してみると、ちょうど1年前のエントリーで発見w
最近、歳のせいか、どんどん忘れっぽくなっているので、ネタが何度もかぶるのはご容赦いただくとして、1年前は、「僕のケータイヒストリー」なんて連載をしていたことも忘れていた。
連載は、この3回目でストップしていたようなので、1年ぶりに再開してみることにした。W-ZERO3に続く、懐かしの端末は…そう、昨日のエントリーで触れた、この2機だ。
X02HT&X01NK-1
X02HT。そしてX01NK。この2機には、当時かなり嵌まった。
当時、斬新で素敵だと思ったのは、縦型ストレートのQwertyキーボード。
X02HT&X01NK-2
いやぁ、素晴らしい。
キーボードを、スライドして引き出すのではなく、そのまま使えるのが、何より心地良かった。どちらも、SoftBankキャリアから発売。
SoftBankは、他キャリアに先駆けてiPhoneを導入以降、iPhoneべったりになってしまったけれど、当時はこういったチャレンジングな端末を沢山発表していた。
プリペイドのSIMなども利用できたので、新しもの好きのモバイラーにとっては、とっても魅力的なキャリアだったのだ。
X02HTは、一時期、僕のメイン端末となり、かなりのめり込んだことを思い出す。カスタマイズも色々できたので、本当に楽しかった。
Qwertyキーボードは、小さくて打ちにくいように見えるかも知れないが、なかなかどうして、悪くない。柔らかめのタッチで、気楽に打ちこなせた。
僕は、携帯電話でのテンキーによる日本語入力が苦手だったので、W-ZERO3でQwertyキーボードに出会った時は、「これだ!」と思って感激したことを思い出す。X02HTでは、キーボードを、スライドして出すという一手間もなくなるので、本当に快適だった。
X01NKは、SoftBankの法人向け端末。一般的には、Nokia E61という形で別途に発売されていた。僕にとっては、初めて出会ったNokiaの端末。
W-ZERO3やX02HTなどのWindows Mobile機と異なるOS(SymbianOS)を使っていたので、これがまた斬新で楽しかった。
外見は、とってもクール。キーボードは固めの押し心地で、X02HTの対極にあるような端末だったが、それがまた楽しかった。
この2機で、縦型Qwertyキーボード端末にすっかり虜になった僕は、我慢ができなくなった。
そして、ついに、当時憧れだった端末に辿り着く。
(以下、続く。)
【関連】僕のケータイヒストリーシリーズ


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