餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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レース中も、レース後も「おもてなし」が凄かった福岡マラソン(前編)

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(承前)
エイドステーションは、マラソンレースにおいて非常に重要なポイントだ。
道中、疲れた身体に水分や栄養を補給。走る力を与えてくれる。エイドがあるから頑張れる、そんな大会もある。
ただ、その内容は、レースによってさまざま。水とスポーツドリンク以外、殆ど提供されない大会もあれば、「給食」として、さまざまな食べ物が提供される大会もある。
僕がこれまで出場した大会の中で、エイドが特に印象に残っているのは、東京マラソンと板橋シティマラソン。どちらも、多くの食べ物が、頻繁に提供され、エイドに大きな力をもらえる大会だった。
しかし、今回の福岡マラソンの充実ぶりは、その2大会を凌ぐ。提供されるボリュームとしては、それほど変わらないかも知れないが、「福岡」を感じさせてくれるエイドがズラッと並んで圧巻だった。
以下は、その凄さを写真で紹介させていただくことにするけれど、何しろ、走りながら撮っているので、あまり良い写真がとれなかったのはご容赦。タイミングが合わず、うまく撮れなかったエイドもある。
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博多通りもん。福岡土産の定番中の定番。実に美味しい。
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ひよ子本舗のフィナンシェ。
関東圏在住の人は、「ひよ子=東京土産」だと思っているかもしれないが、発祥の地は福岡。ブランドの使用権を巡っては、色々紆余曲折あるようだけれど、福岡の人にとっては、今でも有名なお土産だ。
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チロルチョコ。全国的に有名なお菓子だが、これも福岡の商品。
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牧のうどん。
福岡では有名なうどん店で、今回はランナー用に、特製の「豆乳うどん」を提供。走りながら、するっと食べられて、美味しかった。
豆乳アレルギーの人のために、通常うどんも用意していたようだ。流石。
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スムージー!
あとで調べてわかったことなのだけれど、これも地元名産。正しくは、「糸島仕込みのみそスムージー」というもののようだ。
なんというか、これは凄かった。確かに味噌味。口に入れたときは「うわっ^^;」と思った。
この他、「スポーツマシュマロ(石村萬盛堂)」、「チロリアン(千鳥饅頭総本舗)」「鈴乃○餅(すずのえんもち)(鈴懸)」などもあって、勿論食べたのだけれど、うまく写真がとれなかった。残念。
とにかく、地元名産がズラリ並んで、しかも、どれもこれもみんな美味しかったので、本当に楽しく走れた。最高のおもてなしエイドだ。そう思った。しかし、まだ終わりじゃない。
この素晴らしいおもてなしは、レース後も続いたのだ。
(以下、続く。)


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