餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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なぜか急激にバッテリを消耗するようになってしまったiPhone 5S

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今回の福岡行は、非常に楽しく、充実した旅だったのだけれど、困ったことがひとつだけあった。
iPhone 5Sのバッテリ問題だ。
ここ最近、やたらとバッテリを消耗するなぁと思っていたが、こと、今回の旅行中は酷かった。
もちろん、対策をとっていないわけではなく、モバイルバッテリなども一緒に携行していったが、それでも耐えられないと思うほどの酷さだった。
例えばレース当日。
iPhone 5Sを満充電にしてホテルを出た後、荷物預けの直前にバッテリを確かめてみたら、80%を切っていた。ホテルを出てから1時間も経っていないのに!
その後、出走待ち時間+マラソン時間で、約4時間余り。ゴール後に、記念写真の撮影をしようと、iPhone 5Sを荷物から取り出すと、なんと、28%という表示になっており、愕然とした。これは酷い。酷すぎる。
今から考えれば、荷物を預ける前に電源オフにしておくべきだったのかもしれないが、まさか、待ち受けだけの状態で、そんなにバッテリを消耗すると思わないじゃないか。
マラソン前から、バッテリの調子がおかしくなっていたため、自分なりには、十分気をつけていた。自動ロックは1分でかかるし、余計なアプリも立ち上げないようにしていた。バッテリ管理アプリも導入し、最適化もさせていた。
それなのに、なぜ。
僕がiPhone 5Sをゲットしたのは、昨年の10月。まだ購入して1年あまりしかたっていない。それなのに、この状態は酷すぎる。
思えば、iPhone 5の時も、同じような状態に悩まされた。この時は、購入して1年半ぐらいにバッテリがやたらともたなくなったのだ。
AppleCare+ for iPhone」では、バッテリ消耗時の交換には対応してもらえるため、僕は、意を決してAppleストアに端末を持ち込んだ。
ところが、この時は、バッテリ消耗ではないと跳ね返され、悔しい思いをしたことを思い出す。
しかし、このAppleストアの診断は間違っていたのだ。
その後、「iPhone 5 バッテリー交換プログラム」なるものが、Appleから告知された。iPhone 5の初期ロットに関して、バッテリ全体に問題のあることが判明。僕のiPhone 5もその対象端末だったからである。
iPhone 5Sでは、このような全体的な不具合は、今のところ*1公表されていない。だから、僕の端末の個人的な問題と考えられる。
僕は、iPhone 5Sでも、「AppleCare+ for iPhone」に加入しているから、本来ならば、バッテリ交換をしてもらえる筈だ。
ところが前回のように、《バッテリは消耗していない》が、《設定などのゴミがたまり、それらが競合し、無駄にバッテリを消費している》などの説明(しかも、全アプリの再インストールしか解決方法がない!)で跳ね返される可能性がある。
そんな不毛な話を聞くために、わざわざAppleストアに出向くのも億劫で、頭を悩ませている。

旅には絶対に欠かせない、iPhone 5S充電セット。今回は、これのおかげで何とか凌げたけれど…ホテルでも、移動中も、充電しっぱなし。
なんだかなぁ…。

*1:Appleは、不具合を後出しで発表してくる傾向があるため、今後出てくる可能性はある。


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