餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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SFマガジン2015年12月号〜第三回ハヤカワSFコンテスト受賞作発表!

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読書の秋だ。


SFマガジン 2015年 12 月号 [雑誌]

ということで、いつもエントリーが遅れがちなSFマガジンを、早々にご紹介させていただく。
発売は、一昨日の10月25日。山北峠走の帰り道、都内の大手書店に寄って購入した。ランニングの秋は、峠走で十分満喫したから、週末は、じっくり読書の秋を堪能しようと思ったのだ。
…が、結局パラパラと眺めるだけにとどまり、まだ本誌内容を細かく読み込めていない。まぁ、隔月刊になったことだし、次号まで、時間はまだたっぷりあるから、焦らなくてもいいのだけれど、毎回このパターンで読めずに終わっているからなぁ…(汗)

今号の目玉は、何と言っても、ハヤカワSFコンテストの発表。
選評を一通り読んでみると、今年は小粒だったような印象を受けるけれど、それでも大賞や佳作が出たことは喜ばしいし、新星の誕生は気になる。
一昨年、18年ぶりに再開されて驚いた、ハヤカワSFコンテストも、気がつけばもう第三回。月日の経つのは本当に早い。
僕は、まだ、第一回目の受賞作「みずは無間」さえ手つかずなのだけれど、今回ちょうど文庫化もされているので、できれば、これを機に、新星たちに追いついていきたいと思っている。

今号も、背表紙を含めた、アニメデザインになっていた。
前号のレビューエントリー時にもそんな予感を綴ったが、やはり、これからは毎回このようなスタイルになっていくのだろう。
本棚に並べると、統一感がなく、違和感ありまくりなのだけれど、まぁ、じきに慣れると思うし、一目で区別しやすいというのはメリットかもしれない。
いずれにしても、今年の秋こそ!じっくりとSFを読み込む秋にするつもりだ。


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