餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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一言一句に酔いしれた「筒井康隆自作を語る#2」トークイベント

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夢のようなひとときだった。
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あぁ、参加出来て良かった。
僕は、ツツイストであることの幸せをあらためて噛みしめた。まさに至福の1時間半だった。
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会場は、昨年の第1回イベント同様、新宿文化センター。
僕は、一番乗りしたいぐらいの心境だったのだけれど、イベント当日は休日出勤が組み込まれてしまったため、会場到着は6時少し前。その時点では10人程度の列ができていた。
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18時半。入場開始!
第一回のイベントでは、入場時に少し混乱があったけれど、今回はスムーズ。受付が終わると、すぐに入場できた。
僕は、幸運にも、またもや最前列の席を確保。筒井先生の表情を間近に捉えられる最高のポジションだった。開場から開演までは1時間あったのだけれど、やがて訪れる至福の時間を夢見ているうちに、あっという間に過ぎてしまった。
19時半。
イベントの主宰である、Live Wireの方が挨拶されたあと、聞き手の日下三蔵氏に続いて、筒井先生が登場された。万雷の拍手。
今回は、前回イベント時の「続き」となる1970年頃からのお話を伺いすることができた。
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参加者には、前回同様、詳細な関連年表が配布された。この年表に沿った形で、日下三蔵氏が筒井先生に話題を振り、先生がそれに応える形だ。
そのお話の素晴らしさは、想像以上だった。僕は、自分ではかなりのツツイストだと思っていたのだけれど、それでも、初めて聞く情報ばかり。本当に素晴らしい、貴重なお話の数々。僕は先生の一言一句に痺れまくった。
感動したこと、書きたいことは色々あるのだけれど、いかんせん、うまく言葉でまとめることができない。今回も、flow2005さんが完璧なレポートを上げてくださっているので、気になる方は、そちらをお読みいただければと思う。
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この写真を見るだけで、あの時の感動が甦ってくる。
講演中の撮影はもちろん厳禁なので、先生の姿を撮ることはできなかったけれど、僕にはそれが今でも見える。
この席の左側に日下三蔵氏、そして右側に筒井先生が座っておられたのだ。そして、最高に素晴らしいお話を聞かせてくださったのだ。
僕にとっては、一生忘れられない記憶となる筈の、夢のイベント。
次回も必ず参加させていただくつもりだ。


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