餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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NY好きなら男でも買い!の「& Premium (アンド プレミアム) 10月号」

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去年の今頃。
僕はマンハッタンにいた。3年ぶり、7回目のニューヨークを堪能しまくっていたのだ。セントラルパークの夜明けラン、ヤンキースタジアムでの野球観戦、タイムズスクエアの喧噪。何もかもが素晴らしくて、しばし、日常のつらさを忘れた。
今年は、夏休みもとれない状態で、とてもブルーな気分なのだけれど、いつかまた、ニューヨークに行きたいという思いを抱いていた。
そんな時、駅の広告看板で、マンハッタンの情景がドカンと掲載された雑誌の広告を見かけた。
これは買わずにいられない、と思い、早速都内の大手書店でゲット。

その雑誌とは…「& Premium (アンド プレミアム)」だった。
恥ずかしながら、僕は、これまで、こういった雑誌が出ていることを知らなかった。書店でも、見つけるのにちょっと苦労したほど。
それもその筈、この雑誌は、女性誌だったからだ。
マガジンハウスから発売されている月刊誌で、毎月、さまざまな女性のライフスタイルを特集している。
だから、今月号も登場するのは女性ばかりだ。紹介されている店も、女性向きのものが多く、僕のようなオッサンには縁遠い店もある。
しかし、だからといって、男だと役に立たないわけじゃない。僕はこれまで、さまざまなニューヨークのガイドブックを買ったし、現地でも色々なところに行ったので、それなりには詳しいつもりだけれど、この本には新しい発見が沢山あった。
女性目線の雑誌だからこそ、新鮮に感じることもあるのだ。
他ならぬマガジンハウス発行の雑誌だから、記事内容のレベルも高く、最新のニューヨーク情報が手に取るようにわかる。
ワイドな誌面で、100ページ以上ものニューヨーク記事が掲載されており、完全保存版と言える内容。
いやはやこれは素晴らしい。ニューヨーク好きならば、女性はもちろん、男が買っても絶対に損しない雑誌だと思う。
オススメ。
「いまニューヨークに行って、これしたい。」という記事では、38のトピックスが掲載されているが、一番痺れたのはこれ。

「ブルックリンハイツのプロムナードを走る。」
おぉぉ、これは何とも気持ちよさそうなコースじゃないか。去年は、セントラルパークばかり走っていて、もちろん最高だったのだけれど、ここも是非走ってみたい!という思いがこみ上げてきた。
あぁぁ、またニューヨークに行きたいなぁ…。


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