餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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夏の雨。シャワーランの快楽、スーツウォークの憂鬱

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僕の平日は、夜明けランで始まる。
基本的に、どんな気温だろうと、天気だろうと走る。いざ、本番のレースとなれば気温や天気は選べない。だから、どんな環境でも走っておくことが、トレーニングになると思う。
平日は、ラン後にこうやってブログを書くのが習慣で、そのあと6時台には家を出ているため、5〜10km程度しか走れない。そのぐらいの距離であれば、どんな気象状況であっても問題ない。
同僚などからは、「こんな雨の日でも走るの?」とよく聞かれるのだけれど、夏場は、夜明け前から既に暑いので、雨でシャワーランになって、むしろ歓迎*1なのだ。
昨日などは、台風11号の影響で滝のような雨が降っていたし、今朝もまだその余波が残って、ちょっと雨模様だったけれど、気持ちよく走り抜けた。
夕べは、美味しい餃子を食べすぎ、そして飲みすぎたせいで、朝から頭がちょっとくらくらしたし、胃がちょっともたれていたけれど、走っているうちに、気にならなくなってきた。夜明けのシャワーランは、二日酔いや胃もたれにも有効。まさにいいことづくめなのだ。
ただ…。快楽はここまで。
このブログを書き上げたあとは憂鬱が待っている。シャワーランであれば、何km走ろうが実に快適なのだけれど、いざ、スーツに着替えて出社する時に雨が降っていると、100m歩いただけでもブルーになる。
シャワーランのまま出社できればいいのだけれど、荷物や着替えの問題があり、そう簡単な話ではない。
だから僕は、雨が降るたび、夜明けランの快適とそのあとに続く憂鬱のギャップに悩まされることになるのだ。
あぁ。

*1:冬場の冷たい雨の中を走るのは、ちょっとつらい。それでも走るけれどw


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