餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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ウルトラマラソンは太る!

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100km明け、2日目の朝。

いつものように、起きてすぐ体重を量ったら、レース前より1.6kgも増えていた。
しかし、これは十分想定内。レース後、僕は必ず太るからだ。
フルマラソン後、同僚などから「そんなに走ったら、痩せるでしょう?」と言われることがあるけれど、僕の場合は全く痩せない。それどころか、増えるのが常。
そして、それには、しっかりした理由がある。
フルマラソンは、「食べるスポーツ」。スタミナや持久力が重要で、そのために、身体にカーボを溜め込んでおく必要がある。
だから、僕はレース直前は食べまくる。前日も、当日朝も、レース中も、とにかく食べる。
フルのレースでさえそうなのだから、ウルトラとなれば尚更。何しろ10時間以上も走り続ける必要があるので、しっかり食べていなければ、レース途中で必ずガス欠を起こす。
ということで、僕は今回も食べまくった。
レース翌日は、身体が失ったエネルギーを求めていることもあり、食欲が大いに高まる。特に、今回のように、気が置けないラン仲間とともに出場した時は、それが楽しくて、さらに食欲が増す。
昨日のエントリーに書いたように、食べまくり、飲みまくった。これで太らない方がおかしい。
でも、まぁ、これでいいのだ。また、次のレースまでに、痩せればいい。
マラソンレースでは「1kg体重が減れば、フルで3分早く走れる」という俗説があり、体重は軽いほど有利。だから、レースのない期間、僕は節制を心がけている。
それはちょっとつらいこともあるけれど、その分、レースを迎えるのが楽しくなる。痩せれば痩せただけ、レース直前直後は、好きな物を好きなだけ食べられるからだ。
「レースで痩せる」んじゃなくて、「レースのために痩せる」のが、僕のモチベーション。それを糧に、練習と節制につとめたい。
次の目標、北海道マラソンまで、あと2ヶ月。


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