餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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Apple Watch.ファーストコンタクトインプレッション

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一瞬、何だかわからなかった。
昨日の夕方、会社の廊下で、後輩に呼び止められた時のこと。「これ、買ったんですよ」と言われ、左腕を指し示された。
後輩が僕に示したのは、これ、だった。

Apple Watch Sport。
スペースグレイアルミニウムケース とスポーツバンド(ブラック)の組み合わせだ。
これは、全部で98パターンあるApple Watch「ケース×バンド」バリエーションの中でも、大人しいものだっただけに、ちょっとわかりにくかったのかもしれない。
また、僕に向かって腕を示された時は、液晶に何も表示されておらず、真っ黒な画面だった(Apple Watchは、腕の動きを感知して画面がオンオフするため、他人に示す角度では画面オフになってしまう*1。)ということもある。
それにしても、以前の僕であれば、その筐体を見ただけで、瞬時に理解していた筈。いやはや、僕も歳をとったものだなぁ…。
ただ、戸惑ったのはほんのわずか一瞬のこと。僕は、その後輩が、新しいモノ好きであることを思いだし、時計の筐体をもう一度見て納得。「おぉ、Apple Watchか!」と叫んで祝福した。
Apple Watchは、発売から3週間が経過したけれど、実際に使っているのを見たのは、昨日が初めてだった。iPhone 6の時は、発売日後の週明けからあちこちで見かけたのに比べると、雲泥の差だ。
それを後輩に言うと、「自分も先週やっと手に入れたばかりで…」と言っていたため、まだ行き渡っていないのかもしれないし、他人の腕時計を意識して見る機会は少ないため、単に見逃しているだけという可能性もあるけれど。
昨日は、後輩と立ち話をしている間に軽く見ただけだったからかもしれないが、自分でも意外なほどに心は動かなかった。
細かく機能を確認させてもらったら、また違うのかもしれない。モバイル系のオフ会で、先達の方からその凄さを力説されたりしたら、グッと心は動く可能性はある。
しかし、最近は、そういった会に出ることもなくなってしまったため、これならばまだまだ十分我慢できそうだ。

*1:設定で変更できるのかもしれないが、よくわからない。


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