餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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一生に一度だけのラウンジ巡り(その2:香港国際空港「ザ・ウィング」ファーストクラスラウンジ)

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(承前)
帰国便の空港は、とても切ない。
出発便の空港で感じるワクワク感とはうらはらに、もう旅が終わりなんだなぁという思いがこみ上げてきて、僕はいつも切なくなる。
でも、今回の旅は、少し違った。
たった1泊2日の時間しかないのに、僕が香港行きを強行したのには理由がある。香港国際空港には、キャセイのラウンジが4つもあるからだ。
キャセイは、JALと同じくワンワールドアライアンスの加盟会社だから、JAL便での旅ならば、そのラウンジが利用できる。
特に、JALのJGCプレミア会員であれば、ワンワールド的には「エメラルド」会員の位置づけとなり、ファーストクラスのラウンジも利用できるのだ。
僕がその権利を行使できるのは、今年3月いっぱい。だから、是非ともそれだけは体験しておきたかった。
ということで、帰国日3月8日当日。僕は、フライト時間の3時間も前に搭乗手続きを終え、「ザ・ウィング」ファーストクラスラウンジラウンジに向かうことにした。
以下は、写真レポートをつらつらと。
およそ僕には場違いの空間すぎて、思い出すのも気恥ずかしいのだけれど、これもまぁ旅の思い出だし、ブログならば、誰に迷惑をかけるわけでもない。
ということで、記念に残しておくことにした。興味のない方はスルー推奨*1
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そのラウンジは、案内表示から既にゴージャスだった。
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いざ、入場!胸が高鳴る。
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ラウンジ内は、とてもゆったりとしていた。
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空港内はごったがえしていたのに、ここはガラガラ。いやはや、まさに異空間だった。
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iMacも使い放題。いやぁ、格好いい。
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新聞・雑誌類は、これでもかというぐらい用意されていた。もちろん日本語の新聞もある。
そして。
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ラウンジ内にあるレストラン。ここがとにかく凄かった。
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係員に案内してもらって、入場。
お酒類は何でも注文できたし、1品料理メニューが渡されて、その中から食べたいものを選ぶことができた。
店内の雰囲気は、香港市内の一流レストランだ。僕は旅の間、こういった店には入らなかったので、ちょっと驚いた。
僕は、1品料理にも心を惹かれたが、メニューの中に、僕の食べたいものがみつからなかったし、20分程度時間がかかると書いてあったので、パス。店内にあるバイキングゾーン(?)から、いくつか見繕って食べることにした。
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中華総菜。
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炒め物や蒸し物。
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ローストビーフ、サラダ類など。奥には、寿司も用意されていた。
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スイーツも豊富に準備。
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餃子の仲間(?)っぽいものもあった。
僕は、かなり目移りしたけれど、今回のラウンジ巡りでは、是非とも食べたいものがあったので、ここは、グッと我慢。
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総菜とサラダ類、餃子っぽいものと…。
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白身魚、蒸し野菜を食べるのにとどめた。
あとで、JAL修行時に知り合った香港通の友人に聞いたところ、このレストランでは、メニューになくても、好きな物を注文できる(!)とのことだった。痛恨。
そうだとわかっていれば、餃子を注文したかったのになぁ…。と思っても、あとの祭り。
この時は、そんなことを思いつきもしなかった。
あまりにも、このラウンジの居心地がよかったため、僕は、ずっと居座りたい気分満載だったのだけれど、今回のテーマはラウンジ巡りだったので、僕は、腹八分目で次の目的地に向かうことにした。
(以下、続く。)

*1:興味のある方などいるのだろうか(汗)


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