餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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東京マラソンまであと2週間!大きな期待と小さな不安

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今日の夜明け前。
週末は、ロングランを行うのが常なので、いつものランニングロードから足を伸ばし、さまざまなところを目指して走る。今日は、荒川河川敷をゴール地点に決めた。
夜明け前は、今日もかなり冷え込んでいた。しかし、もう、身体は寒さに慣れている。僕は、お気に入りのラジオ番組を聴き流しながら、気持ち良く走り続けていた。
…と、その道すがら、こんな掲示が目についた。
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そうだ。東京マラソンまで、あと2週間なのか…。
僕が走っていた街道は、東京マラソンのコースではなく、かなり離れている。それなのに、こういった表示が出ると言うことは、東京マラソンの影響力の強さを物語っている。
それはそうだろう。当日は、3万6千人ものランナーが、都心部の幹線をまるまる占拠してしまうのだ。僕ら参加者にとっては、まさにそれが至福の時間なのだけれど、不便に感じる人も少なくないと思う。
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夜明け前ランでは、結局21km走り、その後は、近所のカフェでまったり。
大好きな豆乳ラテを飲みながら、東京マラソンのイメージトレーニングを行った。今日、走り出すまでは、まだ別大の余韻が残っていたけれど、これからは、きっと、東京マラソンのことばかり考えるようになると思う。
今年もあのコースを走れると考えただけで、嬉しくてたまらないのだけれど、僅かながら不安もある。このニュースだ。

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今月22日にある東京マラソンで、警視庁が警察官64人を「ランニングポリス」として一般ランナーに伴走させる。テロ防止が目的で、画像や映像をリアルタイムで同庁本部に送る携帯電話やカメラを携行させる。
東京マラソンにランニングポリス テロ対策で64人伴走:朝日新聞デジタル:

テロ対策…。
そう、今、日本は最もテロを警戒しなければいけない時期。そんな時期に、都心部で行われるマラソン大会。まさに、テロの標的になりかねない。2013年、ボストンマラソンの悪夢が甦る。
ランニングポリスというアイデアは画期的だと思う。ただ、3万6千人ものランナーが、さまざまなペースで走ることを考えると、わずか64人のランニングポリスで、どれだけ効果があるのか疑問だ。
とはいえ、コース外からの警備ではわからない発見があるかもしれないし、これが、テロ防止、そして大きな抑止力になってくれることを願う。
当日、全てのランナーが、無事に、楽しく、東京マラソンを走り抜けるられるよう、祈りたい。


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