餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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サロマ湖100kmウルトラマラソン、受付開始後30分で定員到達!に唖然

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まさか、と思った。


第30回サロマ湖100kmウルトラマラソン兼IAU 100km世界選手権2015 日本代表選考会【公式】:

エントリー開始は、昨晩、20:00。
Twitterや公式facebookなどの情報によれば、なんと、20:30を待たずして、100kmの部が定員に達してしまっていたようだ。いやはや恐るべしマラソンブーム。
僕が初めてサロマにエントリーした3年前は、全く状況が違っていた。受付開始後、僕は、数日悩んだ挙げ句、エントリーした記憶があるからだ。おそらく、1週間程度の余裕があったのではないかと思う。
しかし、ここ最近の過熱ぶりはすさまじい。去年は、1時間程度で定員になってしまって驚いたが、今年は、さらにそれを凌ぐハイペース。
いくらマラソンブームとはいえ、北海道の果て、サロマ湖畔での100kmレース。定員3,500人もある枠が、わずか30分も持たずに売り切れてしまうとは衝撃だ。
湘南や長野など、超人気大会では以前からそうだったけれど、今後は、この傾向がますます拡大していくと、大会エントリーの開始日、開始時間には、常に競争モードで臨まなくてはならないということになる。
いわば、マラソン大会前の「エントリー予選」みたいなもので、これに敗れた場合、どんなに練習を重ねようと、レースには出場できない。いやはや、厳しい時代になったものだ。
僕も、昨日は少し危なかった。エントリー開始時間、僕はちょうど飲み会の真っ最中にあたっていたからだ。
海鮮チヂミなど、美味しい韓国料理に舌鼓を打ちながら、友人と四方山話を繰り広げていると、アラームが鳴った。予めセットしておいたエントリー開始10分前の合図だ。
ということで、料理やマッコリなどが並ぶテーブルの傍らにiPad Airを配備。いざエントリーが開始されると、傍らの液晶を見ながらの飲み会となった。
予想通り、20:00の受付開始直後から、RUNNETの受付サーバーは混雑し、繋がらない状態だった。
RUNNETでのエントリーでは、サーバーに繋がらない場合、30秒カウントダウンの待機画面が現れる。30秒経ってもまだ繋がらない場合は、再び30秒待機。
いつ繋がるかと待ち続ける必要はなく、30秒単位で画面を確認すればいいので、飲みながら確認するには都合がよかった。
いざ繋がっても、申込み画面の途中で画面遷移が出ると、再び待機画面に変わったりしてイライラしたが、20:15頃、なんとかエントリー完了。
友人にも祝福してもらい、その後は、美味しいチヂミとお酒の席に戻った。まさか20:30を待たずして定員になっているとは思わなかったので、本当に危ないところだった。
画面が確認しやすく、入力もしやすいiPad Airでなければ、バタバタして間に合わなかったかもしれない。iPad Airを持っていて、本当に良かった。

昨日食べた海鮮チヂミ。カリッカリで具だくさん。
本筋とは関係ないけれど、とても美味しかったので、記録に残しておこうw
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