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箱根駅伝往路観戦、中大への思い。2005/2015

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1月2日は、箱根駅伝観戦の日。
ランニングを始めるずっと前から、箱根駅伝は好きだった。母校である中央大学を応援したいということもあり、生観戦に出かけていたのだ。
毎年、観戦後にはブログにエントリーを上げ続け、今年で10年目になる。
箱根駅伝を初めて生観戦した2005年時の印象は、とうに忘れてしまっていたので、当時のエントリーを振り返ってみよう。こういうときに、ブログを書いていると便利だ。

今年の中央大学は、例年にない粒ぞろいで、優勝候補の1角にもあげられている。(中略)観戦をする地点に着くまで、途中の情報をほとんど得ることができなかったのだが、おそらく、ある程度の上位集団で入ってくるだろう。そう予想して僕は待っていた。
一瞬の「箱根駅伝」街頭観戦(2005.1.2)

ところが…。

続々と各校の選手たちが凄いスピードで僕の目の前を通過していったが、肝心の中央大学の選手が、来ない。おかしい。見逃したか。いや、見逃してはいない筈だ。それにしてもなぜまだ来ない。もう10校以上が通り過ぎているぞ、まさかこんなに遅い筈は。と思いながら呆然としていると、数えること18番目、中央大学の選手がやってきた。

そういえばそうだったなぁ…。
当時の中央大学は、毎年ベスト5あたりを確保していて、生観戦した2005年は優勝のチャンスもあると思っていた。だから、いざ、応援場所に着いた時、18番目の通過を見て、愕然とした記憶が甦る。
しかし、当時の中大はやはり力があった。僕が観戦した2区中盤以降大いに盛り返し、往路終了時には6位、最終的には4位まで順位を上げて、ホッとしたことを思い出す。
その後も僕は、毎年観戦を続けたが、だんだんと母校は弱くなってしまい、いつしかシード権(10位以内)争いの常連となった。
そして…。
一昨年には、往路5区でまさかのリタイア。シード権を失い、呆然としたことを思い出す。

その後、昨年、今年と何とか予選会を通過して出場は叶っているものの、今年の下馬評では、シード権獲得が非常に厳しい状況だった。
僕は、そんな評判に切なくなりながらも、健闘を祈って、生観戦に向かった。
10年前と違って、観戦地までの移動時間も、レース状況は簡単にチェックできた。携帯ラジオを持っていなくても、radikoワンセグなどで実況が見聞できるし、日本テレビのWebサイトでは、こんなサービスまで提供されていたからだ。
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その名も、箱根駅伝速報MAP
移動中のバス車内、電車内などでも、iPad Airの大画面で、母校の最新情報がリアルタイムでチェックできる。いやはや、いい時代になったものだなぁと思う。
これを見ながら、観戦地点(2区後半点)に向かったが、想像以上に健闘していたので、応援にも熱が入った。
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僕が応援した時点で、中大の順位は、9位。下馬評を考えれば大健闘だと思う。


記録速報|第91回箱根駅伝|日本テレビ:

往路終了時点でも、10位。シード権の範囲内だ。
ただ、11位とは殆ど差がなく、それ以下の学校も皆、シード権を狙っているから、復路も激戦が必至。戦力的には厳しい状況だけれど、
何とか3年ぶりのシード権を復帰を目指し、頑張って欲しい。
明日は、残念ながら生観戦できないけれど、心から健闘を祈っている。
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