餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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筒井康隆先生トークイベント「日本SFの幼年期を語ろう」に参加!

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丸一日たった今でも、至福の気分に浸っている。
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あぁ、SFファンで良かった。ツツイストで良かった。
あらためて、そんな思いがこみ上げる。休憩を挟んで2時間のロングトーク。夢のようなひとときを、僕は一生忘れないだろう。
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イベント会場は、新宿文化センター。
若い頃、誰かのコンサートで行ったことがある。新宿駅から15分程度の閑静な場所だ。
当初は、大田原マラソンから直行の予定だったが、怪我でマラソンに出場できなくなったため、早々に出かけて並ぼうと思った。
しかし、少しバタバタして遅くなり、会場である3F小ホールへの到着は17時過ぎ。出遅れたか…と思いきや、意外にも数人程度しか待っていなかった。
これならば、今回も最前列で拝見できるかも!と思って興奮。ソファーにも座れたので、楽に待つことができた。その後、続々と参加者が集まってきたので、いいタイミングだったかもしれない。
開場までの待ち時間は、とても長いようにも思えたが、途中で221情報局のMINさんと会い、話をしていたら、あっという間に感じた。
18時過ぎ。エレベーターの扉が開いて、筒井康隆先生が到着された。並んでいたツツイスト衆が、一斉にどよめく。ソファーに座っていた僕たちも、思わず立ち上がり、最敬礼。先生は手をふって応えてくださり、とても感激した。
その後、18時半に受付処理が始まったが、その際、すぐに入場することができず、僕たちはなぜかロビーで待たされた。折角それまで整然と並んでいたのに、順番がメチャメチャだ。
ただ、まぁ、そこは大人のツツイストたち。列は多少乱れたものの、無謀な割り込みなどがなかったのは何よりだった。
ようやく、開場!
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で…最前列ゲット!!
これで4イベント連続、最前列を確保することができた。嬉しい。ツツイスト冥利に尽きる。
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開演前の情景。
向かって右側に筒井先生、左側にインタビュアーの日下三蔵さんが座られた。こういったイベントでは「上演中の撮影・録音禁止」と告知されるのが常なのだけれど、珍しく今回はそのアナウンスがなかった。
しかし、告知があろうがなかろうが、原則的に禁止だろう。それに、先生の真ん前で、写真撮影などできるわけがない。
ということで、僕は居住まいを正して、じっと話に聞き入った。
その内容については…。本当に素晴らしいのひとこと。日本SF幼年期における、貴重な話のオンパレード。
筒井先生は、日下三蔵さんの進行に沿って、1957年から1969年までの時系列で丁寧に語ってくださった。その一言一言に、会場は感嘆と爆笑の連続。いやはや、本当に夢見心地の2時間だった。
僕はうまくまとめきれないのだけれど、気になる方は、いつものように、flow2005さんが素晴らしいレポートをあげられておられるので、そちらをご参照いただければと思う。
…講演終了後、このイベントの主催者であるLive Wireの方から、サプライズ発表があった。
(以下、続く。)
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