餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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24時間繋がっている快感。「UP24」に首ったけ。

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(承前)
もう戻れない。
一度この快感を知ってしまうと、初代はもう使えない。そう思うぐらい「UP24 by Jawbone」は快適だ。
現状、初代UPもまだ併売されており、1万円を切る価格になっているが、これから購入するのであれば、その1.5倍の値段を払っても、UP24を買うべきだと思った。
数あるウェアラブルガジェットの中で、UP by Jawboneのバンドデザインは、最もシンプル。バンド単体では、モードの切り替えぐらいしかできない。
ライバルであるNike+ FuelBandが、バンド単体で、活動量、カロリー、歩数や現在時刻などを確認できるのと対照的だ。
しかし、スマートフォンと連携させた途端、UPは大いに光り輝く。だからこそ、Bluetoothで自動連携できるようになったUP24には大きな意味がある。
それは、初代から24に乗り換えた瞬間から実感できた。
iPhoneのUP用アプリのメニュー画面で、「add a New UP」ボタンをクリックすると…。

up24pairing1

まず、UPの種類を選択する画面が現れる。
発売になったばかりのUP MOVE、UP24、そして初代UP。今回、僕はUP24を選んだ。

up24pairing2

画面の指示に従って、UP24バンドのボタンを押下。

up24pairing3

すると、ペアリングの準備が始まり…。

up24pairing4

すぐに「見つかりました!」の表示。
そして、次の瞬間、僕は少し驚いた。

up24pairing5

UP24の色が変わっている!
そう、これは僕がゲットしたネイビーブルーだ。まさにこれこそペアリング。僕はちょっと感動した。

up24pairing6

ペアリング直後、設定画面には、「バッテリー:すぐに充電してください!」の表示が現れた。
バッテリの残量がリアルタイムでわかるのは、UP24の大きな魅力。初代では、スマートフォンとプラグで接続しなければわからなかったため、いざ繋いだ時、バッテリ切れ寸前で焦ったこともあったからだ。
今回僕は、UP24を購入してすぐペアリング作業を始めたため、バッテリーがないのは必然。
ということで、すぐに充電を行った。その後も、バッテリ残量がリアルタイム確認できるおかげで、とても安心して使いこなせている。
iPhoneとのペアリングによる常時接続が素晴らしいのは、バッテリー残量確認だけじゃない。

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例えば、ウォーキング*1直後には、UPアプリにこのような表示が出て、活動のモチベーションを上げてくれる。

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アクティビティアラート設定では、指定した歩数毎にアラーム表示をしてくれたり、毎日決まった時間に、その時間までの概要をお知らせしてくれる。

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例えばこんな感じ。
これは、スマートフォンと常時接続しているからこそ可能になったわけで、あぁ、UP24にしてよかったなぁと改めて思った。

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目標達成後も、すぐに励ましてくれるし、本当に便利。
哀しいかな、僕は今ランニングができないので、日常の活動量が減少気味なのだけれど、その分、積極的に歩いたりしている。
そういった時、リアルタイムで僕の歩数をカウントしてくれるUP24は、モチベーションを保つのにとても有効。
UP24に変えて、本当によかった。
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*1:今は走れないのだけれど、ウォーキングならば大丈夫。整形外科の先生からも、ウォーキングは問題ないと言われている。


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