餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ロングランで実感。iPhone 5⇒iPhone 5Sのチェンジ効果

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四万十ウルトラマラソンまで、あと8日。今日は、レース前最後の週末だ。
先週50km走っているし、あんまり走りすぎるのも良くないと思ったが、秋の気候がとても心地良くて、結局33kmも走ってしまった。
まぁ、でも、身体は全く疲れてないし、もしも見えない疲労があったとしても、まだ本番まではあと1週間以上ある。きっと問題ない。
心配なのは、毎週末ごとにやってくる台風。来週末は今のところ大丈夫なようだけれど、何とか、天候に恵まれることを祈るばかり。
今日のロングランで、やっぱり実感したのは、「iPhone 5Sに変えてよかった」ということ。
何と言っても、片手でがっちりとホールドでき、画面全体に指1本でアクセスできるサイズ感が素晴らしい。iPhone 6だと、僕の場合そうはいかない*1からだ。
ただ、これはiPhone 5、5S共通のメリット。5Sにチェンジしたことによる効果は、もちろん別途にある。
まずは、バッテリの持ち。
これまで使っていたiPhone 5は、とにかくバッテリがもたなくなっていた。ランニングの際は、ランアプリでGPSを駆使し、Bluetoothヘッドホンでradikoや音楽を聴きながら走るため、特に消耗が激しかったのだ。
そのため、30km超を超えるランになると、予備バッテリが必須だったのだけれど、今日は、33km走っても50%も残っていた。
2年間使ったiPhone 5のバッテリは、かなりヘタっていた筈なので、それと比べれば、延びて当然という気もする。
ただ、以前、バッテリ交換を求めて、アップルストアに持ち込んだ際は、バッテリ性能は劣化していないと跳ね返されたため、iPhone 5Sでの性能アップも十分あるのだと思う。
さらに。
やっぱり指紋認証が素晴らしい。これまでは、走りながら、「画面スライド⇒パスワード入力」をしなければいけなかったので、とても煩わしかった。パスワード入力も、指が揺れて、間違えることがしばしば。そのたびにイライラした。
しかし今は、走りながら指先1本でロック解除できる。いやはや快適。
ランニング時、僕がiPhoneのロックを解除するのは、大抵、写真を撮りたい時なので、その操作が手軽にできるようになったのは、本当に嬉しい。
そして。
スリープボタンが簡単に効く!
これまでは、かなり強く押しても反応しない時があり、そのたびにイライラが募った。それもその筈、僕のiPhone 5は、忌まわしき、スリープボタン交換対象だったのだ。
不具合がニュースになった頃は、まともに動作していたので、交換もせず、そのまま放置してしまっていたが、その後どんどん具合が悪くなっていた。最近は、全く反応しない時もあったりしたため、そのまま、自動ロックがかかるまで待つしかないと、諦めることもしばしば。そのたびにストレスがたまった。
だから、今回スリープボタンが、簡単に、まともに反応してとても快適。
それは当たり前のことなのだけれど、何しろ「欠陥iPhone 5」からの移行なので、そんなことさえも嬉しくなってしまった。

今朝の5時台。iPhone 5Sで撮った皇居の情景。
この時間はまだ誰もランナーがいなくて、とっても気持ち良く走れた(^^)
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*1:僕には片手操作がきついけれど、これは個人差がある。「自分は大きな手だから困らない」という人もいると思う


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