餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「SFマガジン」&「ミステリマガジン」2014年11月号

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めっきり涼しくなってきた。
昨日の昼間は、久しぶりに、汗ばむぐらいの暑さになったけれど、それでも、夜になると気温は下がってきた。
今日の夜明け前ランでも、最近にしては気温が高めだったものの、汗もかかずに5kmを走れた。やっぱり、もう秋なのだ。
秋と言えば、読書の秋。
ということで、半ば強引すぎる展開な気がしないでもないけれど、いつも紹介が遅れがちな愛読誌を、早々にエントリー(^^;


S―Fマガジン2014年11月号:ハヤカワ・オンライン:

今回は、両誌とも「懐かしの」と云った感じの特集だった。
SFマガジンの特集は、「30年目のサイバーパンク」。
サイバーパンクは、ウィリアム・ギブスンニューロマンサー』で始まった。あの本の刊行から、今年で30年になるらしい。僕は、あの頃からSFファンだったので、当時のことは鮮明に覚えている。

あぁ、この表紙!懐かしいなぁ。
書店で見かけて、その格好良さに痺れ、購入した記憶はあるのだけれど、読み終わった記憶がない(汗)
サイバーパンクというのも、結局は何だかよくわからず、流行に乗り遅れたまま、過ごしてしまった気がする。
その後、サイバーパンク作品には殆ど縁がないままだったと思っていたのだけれど…。

このブックガイドを見て唖然。
「機械たちの時間」や「マルドゥック・スクランブル」もサイバーパンクだったのか…。僕は両方読んでいるのに、サイバーパンク作品だという認識はなかった。ほんとにSFファンなのかよ?と石を投げられそうだ。(滝汗)
今回の特集で、サイバーパンク作品をしっかりと勉強して、読んでいこうと思う。今更だけれど『ニューロマンサー』は、何としても読んでおかなければいけないなぁ…。
ミステリマガジンの特集は、ミステリファンなら、誰でも知っている名探偵、エルキュール・ポアロの特集。
「マイ・ベスト・ポアロ・アンケート」の集計結果を見ると、ずらりと有名作品が並んでいる。僕には未読の作品が多いのだけれど、いつかは読みたいと思っていたものばかり。
面白いことは間違いないので、これは老後の楽しみにとっておこうw
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