餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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Appleイベント直前。揺れ動く心境(その3:iWatchのデザインは如何に?)

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(承前)
いよいよ明日に迫ったAppleプレスイベント。
今回、iPhone 6とともに発表されると予想されているのが、アップル初のウェアラブルガジェット、iWatchだ。
iWatchに関しては、その噂が流れ始めて以来、さまざまなデザインのイメージ画像がWeb上に溢れている。僕が初めて見た、iWatchのコンセプトデザインはこれだった。

Nike FuelBandの筐体に、iOSを組み込んだようなデザイン。
これならば、今使っているFuelBandから、すんなり乗り換えられそうな気がした。
アップルが、元ナイキFuelBandのエンジニアをiWatchのために採用したという噂などもあったので、てっきりこのデザインで出てくれるものと期待していた。
ところが、その後のリークでは、このデザインとは離れた方向に向かっていくものが多くなった。

うーん。
ボタンがごついし、バンド部分は、汗をかくスポーツ時に合わない。そもそも、ウェアラブルガジェットとしてのスマートさに欠ける気がする。
シックでいいと思う人もいるのだろうけれど、僕はこれだったら要らないw

ちょっとウェアラブルガジェットっぽくはなったが、いかにもとってつけたようなハメコミ画像。これはないだろうなぁと思う。
最近のリーク情報では、四角っぽいものの画像が多くなってきた。

デザインはアップル風だけれど、バンド部分の素材が微妙で、そこにボタン?やっぱり、スポーツ時の利用に不安が残る。
UPやFuelBandの代替としてはちょっと厳しいなぁ…。
と思っていたら、最新のリーク画像ではこのように変わっていた。


iWatchの画像とスペックが流出!本体は四角で2サイズ、20m防水! - iPhone Mania:

おぉ。
かなり洗練されて、いかにも「AppleのiWacth」というイメージになってきた。発表直前ということもあり、かなり信憑性が高い気がする。
僕は大いに期待が高まってきた。これならば十分アリだ。
リンク元からの情報によると、「水深20mまでの防水対応」「丸一日持つバッテリー」とのこと。防水対応は良しとして、バッテリが1日しかもたないと、活動計としては致命的だし、そもそもWatchとして役に立たない。
この点に関しては、リークゆえの間違いだと願うばかり。
iWatchで結局何ができるのか、よくわからない。アップルのことだから、現状出回っているウェアラブルガジェットの単純な対抗軸ではなく、例によって「全く新しい」特徴*1を打ち出したガジェットになるかもしれない。
このリーク情報とは、全く違ったデザイン、コンセプトのものが出てくる可能性だって十分あり得るのだ。
iWatchが、僕にとってUPやFuelBandの代替になるのか、ならないのであればどうやって共存させていくか、色々悩ましい。
けれど、じっくり考えるのは、事実が明らかになってからで十分間に合う。妄想世界は今日で終わり。
明日の正式発表を楽しみに待とう。

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*1:本当に「全く新しい」のか、最近はちょっと疑問に感じるところもあるのだけれど、それはまぁ、別の話。


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