餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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再び愛おしくなってきた Xperia X10 mini Pro

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ふと思いたって、久しぶりにmini Proを使ってみたくなった。
mini-pro1
エントリーで取り上げるのは、いったい、いつ以来だろうと思って調べてみたら、なんと、約2年半ぶりだった。
その時のエントリーはこれ。


たった3つ、されど3つでも混乱するアンドロイド端末の操作キー - 2012.2.16 言い捨ての小部屋:

この時、mini Proと一緒に登場したDell StreakとMIRACHは、今や完全にお蔵入り。
そう考えると、本当に、長い月日が経っているのだなぁと思う。ただ、エントリーとしては取り上げていなくとも、mini Proは、時々、思い出して使っていた。
何と言っても、その小ささが魅力だからだ。いかに小さいかについては、以前のエントリーで詳しく書いている。


ちっちゃいって素敵だ!〜比較検証インプレッション - 2010.7.13 言い捨ての小部屋:

このエントリーに至っては、なんとびっくり4年前だった。
比較検証している端末は、iPhone 4をはじめ、お蔵入りしている端末ばかり。そう考えると、僕にとって、Xperia X10 mini Proは特別な端末なんだなぁということがわかる。
今朝起動させてみたところ、懐かしの画面に心が躍った。掌の中ですっぽり収まる、超コンパクトなサイズ。親指1本の移動で、楽々操作できる快感に、あらためて痺れた。あぁ、やっぱりこのサイズはいい。とてもいい。
最近は、スマートフォンの大型化傾向が著しいから、尚更、こういった端末に僕は惹かれる。
ということで、あらためて、現役の端末とサイズを比較してみた。
mini-pro2
iPhone 5との比較。
最近のスマートフォンとしては、iPhone 5は決して大きくない。しかし、それよりもmini proは断然コンパクト。
mini-pro3
Galaxy Note IIとの比較。こうなると、もう大人と子供だ。
mini proの魅力は、その小ささだけじゃない。iPhone 5やGalaxy Note IIにはない、大きな武器を持っている。
mini-pro4
物理キーボードだ。
片手スライドで簡単に引き出すことができ、親指1本でも、両手親指でもどちらでも簡単にキー入力が可能。
キータッチもなかなかいい。BlackBerryには流石に及ばないが、これまで数多く発売されてきた「スライド系」のキーボードの中では、かなり上位の部類に入ると思う。
AndroidのOSは2.1なので、あまりにも古く、アプリは実用に耐えないものが多い。ただ、5メガのカメラは悪くないし、ちょっとしたメモやメール、Web閲覧などの用途なら十分使える。
何より、そのコンパクトさが圧倒的な魅力で、今朝久しぶりに使ってみたら、掌の中で愛おしくてたまらなくなった。
現状、この端末の代替となるようなコンパクトさを持った新端末がないため、これからもまだまだ使い続けていきたいと思う。
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