餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「新生」横浜マラソンに抱く期待と不安

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ひとつの夢が叶った。


横浜マラソン2015 | 横浜を走る、世界が変わる。:

3年前、ハーフ版の「横浜マラソン」に出走した時から、僕は、フルマラソンへの昇格を希望していたからだ。
ハーフマラソンとしての横浜マラソンは、発着地こそ山下公園ではあるものの、その後は、延々と無人の倉庫街と高速の高架下を駆け抜けるだけのレースで、お世辞にも華やかな大会とは言えなかった。
エイドが少ない上に水しかなく、参加費も高かった*1ことともあり、その後2年は、出場を見送っている。
レースの条件が変わらない限り、今後も出るつもりはなかったが、なんと、コース一新、フルになって生まれ変わるとなれば話は別だった。
ハーフ開催時のコースは、Garminでの走行記録によれば、こんな感じ。

スタートの山下公園以外は応援も殆どなく、特に中盤以降は、人気のない倉庫街を淡々と走るだけの、実につまらないストイックなコースだった。
それが、今回、このようなコースに変わる。

みなとみらい地区発着。
最初と最後の5kmは、横浜港の観光スポットを巡るので、かなり盛りあがりそうだ。中盤はやっぱりダレそうな気がしないでもないが、根岸、磯子あたりは、ハーフ時になかったコース。
人口も多いから応援が期待できるし、折り返し後は、高速上を走れるのも新鮮だ。
横浜は、僕が生まれ育った地。追憶の地。僕が子供の頃には、「みなとみらい地区」などというものはなかったので、今は全く別の街になってしまった感がある。
しかし、海や港は昔も今も変わらないし、今回のコース上には、さまざまな思い出が残っている。
そんな場所で行われる、待望の「新生」フルマラソンだから、当然、期待は大きい。例によって、抽選になってしまうけれど、これは出たい、本当に出たいと思った。
ただ…不安もある。
高額な参加費(15,000円)に見合う内容になるのか?ということだ。フル化になって第1回めのレースということで、事前準備や運営面の舵取りが非常に重要になるが、こと、エントリー手続きに関しては、スムーズとは言えなかった。
ローソンチケットの使いにくさには、とにかく辟易。昨日は、終日全く繋がらず、ストレスが溜まりまくりだった。横浜マラソンに関しては、エントリー初日でもないのになぜ?と思った。最初は、他のチケットとの兼ね合いもあるのかと考えたが、そうとも言えない。
散々ウェイトさせられた挙げ句、やっと画面が進み、各種認証を終え、さぁ、エントリー手続き開始…と思ったら、いきなりこんな画面に飛ばされたからである。

なんでまた最初からやり直しなんだ!
僕は怒りで震えそうになった。最悪の仕様。それでも何とか耐えて繰り返しチャレンジしたが、何度やっても同じようなエラーの繰り返し。昨日は終日全く埒があかなかった。
気を取り直して、今朝の早朝5時に再接続。流石に、この時間はすんなり繋がったが、エントリー手続きが、これまた酷いものだった。
何度も同じような認証を求められる上、申込み画面も、情報入力がいちいち質問形式になっていて、面倒臭いことこの上ない。普段僕は、ランネットの仕様に不満を感じることが多いのだけれど、これだったら、まだランネットの方が数倍マシだと思った。
と…まぁ、こんな不満ばかりを書いていると、きっと抽選も当たらないのだろうなぁ(汗)
※蛇足
以前のエントリーでも何度か書いているけれど、みなとみらい地区は、僕の大好きなマラソンコースで、最近は、日曜日になると遠征して走っている。

昨日のラン。やっぱりとても快適だった。
これで13.5km。とても短く感じるし、何度走っても飽きない。横浜マラソンも、あんまり足を伸ばさないで、ただこのコースを巡回するだけでも良かったのになぁと思ったw

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*1:2011年は、確か5,000円だったと思う。


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