餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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当日の天気が気になって仕方がない、サロマ6日前の休足日

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サロマ湖100kmウルトラマラソンまで、あと6日。


第29回サロマ湖100kmウルトラマラソン

ついに1週間を切ってしまった。
今日も、いつものように4時前に起きたし、夜明けランを求めて足はウズウズしていたのだけれど、積極的休足日に決めていたので、グッと我慢した。
週末は少し走りすぎてしまったような気がする*1ため、足を休める必要がある。
もう、ジタバタしてもしょうがない。サロマに向けて、ここ数ヶ月、やるだけのことはやってきた。あとは足を痛めないよう、体調を崩さないよう、過ごす時期だ。
明日からは、いつものレース週同様、禁アルコール、禁カフェインの予定*2だし、感染予防のためにマスクを着用することも決めた。
大袈裟に思われるかもしれないが、これは、サロマの先輩に教わった知恵*3。万が一、この時期、風邪なんかにかかったら泣くに泣けないから、マスクぐらいの手間はどうってことはない。
ただ…どんなに頑張ってみても、僕一人の力ではどうにもならないことがある。
当日の天気だ。
サロマ湖ウルトラマラソンは、100kmもの行程を走る耐久レース。だから、フルのレース以上に気温の影響は大きい。
開催地は道東だから、基本的には東京などより涼しい筈だが、6月初旬には37℃超の異常気象が起きており、もしも当日があんな天気だったら…と考えると恐ろしくなる。
よもやそこまでの気温にはなるまいと思うが、少し暑くなっただけでも、レースには大きな影響が生じる。それは、気温と完走率の比較を見てみると明らかだ。


大会記録と過去大会データ | 第29回サロマ湖100kmウルトラマラソン

当日の気温が上がれば上がるほど、完走率は格段に低くなっていく。
僕が出場したここ2年でも、その差は歴然。一昨年は涼しくて本当に走りやすかったが、去年は、中盤からかなり暑さを感じた。エイドのほぼ全てで、氷をかぶって走ったことを思い出す。
最低気温が19.5℃、最高気温が28℃にもなった2010年は、100kmの完走率が50%を切っている。ことほど明らかに、気温の影響は大きいのだ。
ということで、今度の日曜、当日の天気予報がどうなっているかを調べてみた。何しろ100kmも長距離を走るレースなので、天候も3カ所見ておく必要がある。
ということで、調査してみたところ…。

スタート地点、湧別。
ここを出発するのは朝5時なので、最低気温を見ておけばいいだろう。11℃。去年と同じだ。
去年も、スタート時は少し肌寒いぐらいで、走りやすかった。これならば上々。
しかし…。

中盤、佐呂間町
予想最高気温が上がっている。嫌な予感だ。そして…。

後半、北見市。うわっ、予想最高気温27℃!
身体が辛くなってくる後半に、最高気温を迎えることになるわけで、もしも予報通りだったら、相当につらくなる筈。今日の予想最高気温なんて13℃なのに、水曜辺りから急上昇。なんでいきなりそんなに上がるんだ。いやはや、勘弁して欲しい。
天候なんて、人間の力ではどうにもならないのだから、僕が今、どんなに嘆いても無意味だ。それはわかっている。でも、やっぱり暑いよりは涼しい方がいい。
何とか、天気予報が外れることを願うばかりだ。
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*1:土曜日に、本番前最後のロングランとして20km走り、日曜は軽く数kmジョグ程度…の心づもりだったのに、12kmも走ってしまったため。

*2:本当は今日からにしたかったのだけれど、今晩は、大事な友人との飲み会があるので、今日までは許したw

*3:先週の金曜日に、ラン仲間とのサロマ壮行会があり、その場で、サロマを4回完走している友人が毎年実施している方法だった。


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