餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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大好きな「一味玲玲」で餃子三昧の宴(前篇)

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僕が、これまでの生涯で訪れた餃子店は、たぶん100軒を超えている。
その中で、好きな餃子店を10軒上げろ、と言われたら、「一味玲玲」は、まず絶対落ちない。5本の指でも、多分入ると思う。それぐらいお気に入りの店だ。
だから、このブログでも、これまでに何度も何度も取り上げている。

この店の素晴らしさは、書き尽くした感もあったのだけれど、久しぶりに訪問したら、新たな発見や変化もいくつかあった。ということで、今回は、そういった点を中心に書かせていただこうと思う。
店に行って、まず驚いたのが、外観。2年半前のエントリーでは、こんな感じだった。
新橋玲玲 2011.7.6〜店舗

それが、今回はこう変わっていた。
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たいして変わってないじゃないか!
というツッコミが入りそうだけれど、いやいや、これでも十分な変化。手前の看板が相当目立つからだ。
「一味玲玲」は2Fにある店舗だし、新橋駅前の居酒屋通りは、派手な店が多いため、これまではかなり見つけにくかった。だから、初めての人に説明するときは、もっぱら「バンビー*1の2F」と説明していたほど。
しかし、この看板があるだけで、かなりわかりやすくなったと思う。
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2F店舗へ上がる階段前にも、派手な立て看板ができていた。
食べ放題、飲み放題お任せセット5,000円。うーん。食べ物が餃子縛りなら魅力的なんだけれどなぁと思ったw
イベントの開始は夜7時半だったのだけれど、僕は少し早めに着いてしまった。すると、まだ7時過ぎだというのに、店内は大賑わい、超満員だった。
もともとこの店は人気店だったけれど、週明け月曜の夜だし、給料日のタイミングでもないのに、こんなに混んでいるとは。ちょっと驚いた。
もしかすると、先週発売された「dancyu」の餃子特集に載った影響もあったのかもしれない。
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肉汁クライマックス。
うまい見出しだ。流石dancyu。この店の魅力を一言でズバッと言い表している。僕は、まもなく味わえる筈の肉汁クライマックス餃子に、興奮で胸が高鳴った。
店内は、基本的に数年前と変わっていなかった。狭くて雑然とした雰囲気も以前のまま。
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名物の説明書きも、当時のままで残っていた。
ただ…。
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メニュー表がパワーアップしていたのには驚いた。
この店は、十数種類の餃子を「焼」「水」「蒸」3通りの調理法で注文できるのが特徴なのだけれど、こんなオススメ表ができているとは。
今回、このイベントでご一緒させていただいた方の話によると、新店の2号店ではこのメニューが導入されていたということだったので、2号店の開店にあわせてリニュアルされたのかもしれない。
メニュー表によると、レギュラー餃子は17種類。そんなに種類があっただろうかと、過去エントリーを読んでみると、2009年時は12種類、2011年時は14種類だった。いやはや、やっぱりこの店はパワーアップしているのだ。
17種類もの餃子を3通りの調理法で楽しめるから、なんとその組み合わせは51種類!
「どんな餃子を」「どんな風に」食べようかと迷いまくれる。その迷う時間さえも最高に至福。こんな経験ができる店はなかなかない。
ほどなくメンバーが揃い、開宴。待望の1皿目が登場した。
(以下、続く。)
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*1:一味玲玲のあるビル1Fに薬局。レトロなシンプルネオン看板で、結構目立つ。


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