餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

SFが読みたい!ならば、やっぱりSFマガジン!

スポンサーリンク

…と、実感させてくれる2014年4月号だった。


S―Fマガジン2014年4月号:ハヤカワ・オンライン:

毎年恒例、「SFが読みたい!」との完全連動企画特集。
まさに、SFマガジンだからこそ、できる企画だ。2013年のベストSFに輝いた作家たちによる厳選作品。旬で面白いに決まっている。
sf3

目次を見ているだけでも心が躍る。

どの作品も、とても気になる。最近、なかなか読み切れないSFマガジンだけれど、今月号の作品たちだけは、近いうちに絶対読もうと思う。
sf4

円城塔の新連載にも注目。
円城塔と言えば、芥川賞受賞作家として有名だけれど、SF畑の出身であり、SF界でも中核を担う存在。満を持しての連載開始で、胸が躍る。
タイトルが「エピローグ」で、今回がその「プロローグ」。だから「エピローグ〈プロローグ〉」 。いやぁ、いかにも面白そうだ。
これは是非とも、リアルタイムで読み繋いでいきたい。
sf1

「SFが読みたい!」による、ベストSF2013はこの通り。
このうち、僕が持っている本は、日本篇「ノックス・マシン」「日本SF短編50」と、海外篇「たんぽぽ娘」の3冊だけ。SFファンとしては非常に情けない状況だ。そもそもそれでSFファンと言えるのか?とも思えてしまう。
sf2

「SFが読みたい!」では、上位作家のインタビューはじめ、非常に興味深い記事が満載なので、これを読み込んで、最新のSF状況に追いついていきたいと思う。
MM201404
SFマガジン購入と同時に、もちろん、ミステリ・マガジンも一緒に買っている。
こちらは「乙女ミステリのススメ」特集。ちょっと僕の好みから外れるジャンルだ。食わず嫌いはいけないが、すぐに読みたい!とは思わなかった。
ということで、パラパラと眺めてみたあとは、老後の楽しみにとっておくことにしたいw
Twitter Button from twitbuttons.com


マラソン・ジョギングランキングへ