昨晩。思ったよりも早く退勤することができたので、僕は勇躍して東京ビッグサイトに向かった。
東京マラソンの受付をするためだ。
受付は木、金、土の3日間。今週土曜は出勤なので、その後の受付だとバタバタして嫌だなぁと思っていた。だから僕は、平日の仕事帰りに何とか…という気持ちを込めて、ナンバーカードの引換証を持って家を出ていた。
初日の木曜日に訪れることができたのは、とてもラッキーだった。
会場到着。グローバルな垂れ幕がかかっていた。
木曜の夜ということもあって、受付はガラガラ。
ここでナンバーカードを受け取り…。
計時チップの動作確認。
それからEXPO会場に入って参加賞のTシャツを受け取る、というのが例年の流れだったが、今年はその前にひとつポイントがあった。
紙製の絵馬を飾ることができるようになっていたのだ。
ここはランナー&応援者の共有スペースなので、走る意気込みや応援のメッセージなど、さまざまな絵馬が掲げられていた。
ということで、僕も書いてみた。
この言葉通り、東京の街、42.195kmを楽しんで走り抜けたいと思っている。
いざ、EXPO会場へ。
大きなメッセージがお出迎えしてくれた。
キャッチフレーズの「東京がひとつになる日。」という言葉を見て、いよいよその日が来るんだなぁと思いがこみ上げて来た。
東京マラソンは、全世界で6つしかないWORLD MARATHON MAJORSのひとつ。そのため、ここではその先駆である海外5大会が紹介されていた。
3年前に僕が走った、ニューヨークシティマラソンも勿論展示されていた。
僕のマラソン人生の中で、東京に匹敵すると思えるのは、この大会だけ。あぁぁ、懐かしいなぁ。また走りたいなぁ。
床には、オリンピックのマラソンを制した、偉大な2人の女性アスリートの足形があった。
2000年シドニー五輪金メダリスト。高橋尚子。
2004年アテネ五輪金メダリスト。野口みずき。
どちらのランナーも、その歩幅が凄い!流石金メダリストだなぁ、と唸った。
参加記念Tシャツを受領。
これを受け取れば、とりあえず、会場に来た目的は達成。仕事帰りで疲れていたこともあり、早々に出てしまおうかも思ったのだけれど、1周しないと出口に着かないので、つらつらと会場を巡っているうちに、時間がどんどん経ってしまった。
ただ、各ブースについては、去年、一昨年とそれほど大きな違いはなかった気がする。
スターツ出版ブースの「東京マラソン全コース映像」は、毎年お馴染み。
今年もドカンとBMW。
毎年大盤振る舞いのAsahi ドライゼロ。
他にも、例年馴染みのブースは多々あったけれど、入口からほど近い、この3つのブースを撮っているだけで疲れてしまったので、ことあとは、写真も殆ど撮らなくなってしまった。
ということで、以下は簡単にw
Qちゃんによる、本番に向けてのアドバイス映像。沢山の人が見入っていた。
僕も少しだけ見ていたが、流石Qちゃん、わかりやすくて、とても実践的だった。
Pumaのブース。猫ひろしのトークイベントが開催されていて、とても賑わっていた。
魅力的なアイテムをゲットできるブースは沢山あったのだけれど、長い行列になっていたり、アトラクションに参加したりしなければならず、面倒だった。
1日ゆっくり時間がとれるならまだしも、仕事帰りで疲れていたこともあり、パス。
ただ、イベントに参加しなくても、ひとつひとつブースを眺めているだけで、時間は結構経つもので、いつの間にか2時間経過。
なんだかんだで、終了時刻まで滞在してしまうことになった。
正直結構歩き疲れたので、木曜夜でよかったなぁと思う。いずれにしても、主目的である受付は完了。これであとは、本番まで身体を整えるだけ。怪我もすっかり癒えたし、当日が本当に楽しみになってきた。
東京マラソンまで、あと2日。
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