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餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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とびっきりの緊張感と感動に包まれて走った別大マラソン(後篇)

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(承前)
別府大分毎日マラソン当日。
20140202_beppu-oita marathon 1

スタート地点となる「うみたまご前」は快晴だった。
僕が着いた時間は10時過ぎ。既に多くのランナーで賑わっていた。ただ、こうやって海を見渡せる場所で待機できるのは、カテゴリー2(サブ3)までの選手及び女子選手だけ。
僕はカテゴリー3の一般枠なので、道路を渡って高崎山方面が集合場所になる。
20140202_beppu-oita marathon 2

歩道橋から見たスタート地点。
去年は、テレビで見て感動したこの道を、自分が走れるんだなぁと思うと、本当にワクワクした。
20140202_beppu-oita marathon 3

カテゴリー3選手の待機場所。
男性だけということもあってか、オープンな簡易テントと…。
20140202_beppu-oita marathon 4

多数のバスが用意されていた。
僕の到着時間が遅かったためか、バス内の更衣スペースはかなり混雑していたが、簡易テントはまだ余裕があった。
この日は暖かく、風もそれほどなかったため、屋外でも全く問題なく、テントで場所を確保。もしも寒かったならば、バス内でなければ辛かったと思うので、幸運だった。
20140202_beppu-oita marathon 5

集合30分前の仮設トイレ。ガラガラ。
人数がそれほど多くない上に、数も十分用意されていたので、トイレに困ることはなかった。これだけでも精神的にとても楽。
流石に、集合時間直前は若干の列が出来ていたが、それでも、耐えられないレベルではなかったようだ。
20140202_beppu-oita marathon 6

発走30分前。
荷物預かり、そして集合の時間だ。自衛隊トラックに荷物を預け…。
20140202_beppu-oita marathon7

プレラインアップ場所に集合。
その場所は、カテゴリー毎に厳密に規定され、さらに、カテゴリー内でも、持ちタイム順(ゼッケン順)に正確に並ばなければいけない。
僕の持ちタイムは3時間24分台だったので、かなり後ろだ。
20140202_beppu-oita marathon 8

いざ、スタートの時刻が迫った。
うみたまご前に着いた時には快晴だったのに、スタート1時間前ぐらいから雲行きが怪しくなって、スタート時刻には、深い霧に包まれた。
ぽつりぽつりと霧雨もあったが、僕はむしろ、晴れて暑くなるよりはこの方がいいと思った。
号砲後は、ただ、必死で走っていたという記憶しかない。僕は、基本的にスロースターターで後半型だから、10km関門の49分、15km関門の1時間13分が最大の難関だった。どんなレースでも最初はあまりスピードが出ないからだ。
しかも、後方スタートのため、スタート地点をくぐるまでに30秒近くのロスがあった。これも制限時間に含まれてしまうので、ますます苦しい。
ということで、周りのランナーたちに負けまいと頑張って走った。
結果、10km通過は約48分。1分程度の猶予しかなかった。15km通過では1時間11分40秒台。ここでも残り1分程度で、僕が通過した時点で関門設置の準備が始まっていたほど。本当に危なかった。
しかし、何とか通過…。
ハーフ地点の関門は1時間45分。ここでは3分残して通過できた。これでもう大丈夫だろう、そう思った。
その後も関門は意識したものの、キロ5分ペースを守れれば通過できる筈なので、精神的に大きく楽になった。
本当に厳しいレースだったが、それでも何とか走り切れたのは、周りに常に多くのランナーがいたから。皆、関門通過という目標があり、それを目指して走っているのが、大いに励みになった。
常に関門を意識しながら走ることが、大きな緊張感となり、それを保ち続けることで、疲れや痛みも忘れられた。そんな気がする。
そして、沿道の方々によるあたたかい応援にも大いに助けられた。
30kmを過ぎてからは、「絶対にゴールするんだ。フィニッシャータオルをもらうんだ!」「ここでリタイアしたら出走した意味がない」という思いで必死に走った。出走前までは、胸の怪我などの関係で、無理は禁物だと思ったし、スタミナも不安だったのだけれど、緊張感に包まれながら走っているうちに、それらが消えた気がした。
20140202_beppu-oita marathon 9

ゴーーール!!
念願のフィニッシャータオルを肩にかけてもらった時は、本当に感動した。
タイムは3時間24分台。スタート時のロスを考えると、ネットタイムならば3時間23分台の筈で、自己ベストも達成することができた。
何とか出走にこぎつけたことを考えると、自分でも信じられない結果だった。
20140202_beppu-oita marathon 10
参加賞のTシャツも格好良くて気に入った。
42.195km、痺れるような緊張感に包まれ続けながら走った。こんな大会は他になかった。それだけにゴールした瞬間の感動も格別。
来年も絶対に出場するつもりだ。
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