餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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餃子を求めて西へ東へ(その1:神戸南京町「ぎょうざ苑」)

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十数年ぶりに神戸を訪れた。
とても魅惑的な街だから、ゆっくり滞在して楽しみたかったのけれど、今回は休暇ではなく仕事であり、しかも日帰りだったのが残念でならない。
しかし、折角の神戸、諦めてたまるものかと、各種タスクの前後にダッシュを駆使して何とか時間を捻出した。

初めての南京街。
どの店もとても魅力的で、あちこち寄りたい衝動にかられたが、そんな時間はなかったため、決めうちで南京街を走り、その店に向かった。
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元祖ぎょうざ苑。
創業明治26年。ぎょうざ味噌だれ発祥の店。この店を訪れなければ、神戸に来た意味がない。十数年前に来た時は行けなかったので、今回は何としても、ということで訪問。
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店内には、有名人の色紙が多数飾られていた。
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その中には、僕が敬愛する餃子の王様、パラダイス山元さんの色紙もあった。感動。
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僕は焼餃子と水餃子を注文。厨房を眺めながら、僕はじっと餃子ができるのを待っていた。
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と。すぐに水餃子が出てきた。ちょうど茹で上がるタイミングだったのだろうか。
ただ、なんとなく「焼餃子」→「水餃子」の順番で食べたかったので、餃子が焼き上がるまで我慢することにした。
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テーブルの上には、味噌だれの作り方も書いてあった。それを参考にして、タレを作りながらしばらく待った。
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キター!
小ぶりだけれど、具がしっかりと詰まっている。焼き色も綺麗だ。皮も薄皮ではなく、厚みがあった。
失敗したのは、テーブル上におろしニンニクがあったため、タレにニンニクをたっぷり加えてしまったこと。商談の前だったのにw
ということで、食後、慌ててブレスケアを購入して凌いだのは内緒(汗)
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お預けにしていた水餃子。
もちもちの皮。ジューシーな具。とても美味しかった。個人的には焼餃子よりも断然こちらの方が気に入った。こんなに美味しいなら、焼餃子ができるのを待たずに、熱々を食べていれば良かったと思った程。
完食。他のメニューを頼まなかったのは、まだ行きたい店があったから。その後、所用の合間に、僕は再びダッシュして、南京町の細い路地にある店へ向かった。
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「ぎょうざ 大学」
この店もとても楽しみにしていたのだけれど…。
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ランチの時間は終了しており、夕方以降の営業になってしまっていた。再訪が状況的に困難だったため、あえなく断念。
しかし、僕の餃子行はまだ終わらなかった。
(以下、続く。)
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