餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

チャージングポッドとの決別(中篇:9900ver.の不安定感にたまるストレス)

スポンサーリンク

(承前)
BlackBerry Bold 9900は、最高の端末だ。
まさに、BlackBerryの完成形と言っても過言ではないと思う。Qwertyキーボードは、究極といえるほどの完成度になったし、キーボードとOSの調和も素晴らしい。端末の薄さやデザインは素敵だし、トラックパッドによる操作も申し分ない。
BlackBerry全体の問題であるアプリ面の弱さも、iPhoneAndroid端末との併用者としては問題なかったし、UGさんを初めとした素晴らしいプログラマーの方々のおかげで、「BBならではの」便利さも沢山あった。
あえて難を言えばカメラの性能だけれど、これは、9900の後継機ではきっと是正されるものと信じていた*1。単体としては、本当に満足していたのだ。
しかし、いざ、チャージングポッドにおいて使おうとしたとき、思わぬストレスが発生することになった。

こうやって、置かれた姿を見ると格好いいのだけれど、これが実に安定しない。
その点について、僕は入手直後のエントリーで詳しく書いている。

「置くだけ」という気軽さは、これまでと同じなのだけれど、ポッドの《底が浅い》ため、端末が安定しにくいというのが難点。ちょっと振動を受けただけでもすぐに後ろに倒れてしまう。
また、無造作に置くと充電モードに入らないことがよくある。接点がうまく読み取れないのだ。端末を軽く押したりすると認識はしてくれるのだけれど、これが若干のストレスになる。
9900にスタミナを補充!(その2 新型チャージングポッドの善し悪し)

この時は、チャージングポッドのデザイン面を含めて「善し悪し」と書いたが、その後は、「悪し」ばかり感じるようになってきた。
9900の充電台である以上、端末を乗せてなんぼ、のものである筈で、その際快適に使えなければ意味がない。もしかすると、スマートに使いこなせている人もいるのかもしれないが、不器用な僕にとってはつらかった。
そんな不満を抱えながら1年以上使い続けてきたが、ついに決別する日がやってきた。先月から、9900にケース装着を始めたからだ。
ケースをつけてしまうと、当然のことながらチャージングポッドには乗らなくなる。いざ、ケース利用を思いたった時、その点は気がかりのひとつだったのだけれど、そもそもチャージングポッド利用にはストレスもたまっていたので、「これが別れ時」だと決断した。
ただ、チャージングポッドなしでも机上の充電はしたかったし、時計モードで使いたい。
そう思った僕は、代替案で凌ぐことにした。
Twitter Button twitbuttons.com

*1:その後、BBの方向性が「変節」してしまったため、9900の正当な後継機は登場しなかったorz


マラソン・ジョギングランキングへ