餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

夜明けランの幸せ(宮崎篇)

スポンサーリンク

週末から今日にかけて、少し遅めの夏休みを取得することができた。
ということで、唐突だけれど宮崎へ。5月の修行時には、空港に十数度降り立ちながら、一度も空港外に出なかった地だ。
しかし、今回は違う。空港から出ることができたし、さらには2泊もしている。
そんな宮崎での旅の主目的はさておき、今日は、あえて別の話。
僕は、どんな旅でも、必ず楽しみにしている習慣が2つある。今回はそのうちの1つを書かせていただくことにする。
それは、今や僕の生活にとって欠かせない習慣。そう、夜明けランだ。
宮崎は、これまで走ってきた大阪や博多などと違って、土地勘が全くないため、前日夜に地図を見ながら予習を十分に積んだ…つもりだった。
しかし、ことはそう簡単ではなかった。いつもの夜明けラン感覚で、いつもの時間に走り始めたのだけれど、とにかく暗くて参った。そう、南国の夜は緩やかに明けるのだ。
ということで、道に迷いながら走って、そして撮った記録をつらつらと。
201309_miyazaki_run1

まだ真っ暗な宮崎駅からスタート。
繁華街は、駅前からちょっと離れた場所にあった。しかし、繁華街と言っても…。
201309_miyazaki_run2

僕が走っていたのは、朝5時頃なので、どの店も閉まっている。
201309_miyazaki_run3

夜はきっと賑わうだろう歓楽街も閑散。
201309_miyazaki_run4

広場にも、人っ子一人いなかった。
そんなところを走って何が面白いんだと言われるかもしれないが、僕にとっては面白かった。そして、こういったランが、後々役に立つこともあるのだ。
201309_miyazaki_run5

繁華街の一角には、「ニシタチアスリート」という、手形ボードがあった。
201309_miyazaki_run6

流石はジャイアンツキャンプの街だけあって、巨人選手の手形が目立っていたが…。
201309_miyazaki_run7

Qちゃんや、野口みずきの手形もあった!ちょっと感動。
201309_miyazaki_run8

初日だけでは回りきれなかったところは、2日目(今日)のランで補完。南宮崎駅まで足を伸ばした。
今日はさらにスタートが早く、4時台だったため、とにかく真っ暗。ということで、フラッシュを焚いて撮影。
実を言うと、前日撮った写真はまだまだあったのだけれど、暗くてよくわからないのが多数。何だ、初めからフラッシュを焚けばよかったw
201309_miyazaki_run9
宮崎市の中心部を流れる大淀川。その大淀河畔の橘公園にあった「たまゆら」の像。
橘公園は、川端康成がその景色をたたえ、小説「たまゆら」の舞台に書き起こしたということで、その記念碑ということらしい。
このあたりは、温泉地でもあり、その名も「たまゆら温泉」。
1泊ぐらい自由時間がとれれば、温泉にも行きたいところだったんだけれどなぁ…。
【関連】「夜明けランの幸せ」シリーズ一覧w

Twitter Button from twitbuttons.com


マラソン・ジョギングランキングへ