餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ブラピVSゾンビの対決に痺れた「ワールド・ウォーZ」

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ロードショーを見に行くのは、ほぼ1年ぶり。
最近は本当に映画を見なくなってしまっていたが、この作品は、僕の大好きな「世界破滅物」「人類滅亡系」の大作ということで心が惹かれた。
ブラッド・ピット主演だから、スケールの大きなものに仕上がっているだろうし、予告編も面白そうだったので、久しぶりに映画館へ出かけた。

以下、個人的な感想をつらつらと…。
スピード感は、半端じゃない。
映画冒頭から、物語はめまぐるしく展開し、僕は一気に引きこまれた。鳥インフルエンザを引き金としたウィルスにより、感染者が世界中で爆発的に増加。感染者たちはゾンビ化し、壮絶な攻撃力をもって健常者を襲う。
襲われた健常者は一瞬で感染するので、瞬く間にゾンビたちが増大し、そして…。
圧倒的なスピードでストーリーが進み、一気にゾンビ(感染者)と健常者たちの壮絶な戦いに雪崩れ込んでいく。パターンとしては、「28日後…」や「アイ・アム・レジェンド」と似ているが、ちょっと違う。
ゾンビたちは確かに恐ろしいのだけれど、グロい感じはあまりなく、ゾンビものやホラー系が嫌いの人でも(たぶん)耐えられるんじゃないかと思う。
「ワールド・ウォー」というタイトルとはちょっとイメージが違うし、予告編の作りも少しあざといが、「アイ・アム・レジェンド」の時に感じたような怒りは起きなかった。
まぁ、事前にゾンビものであるという予備知識を持って臨んでいたからかもしれないけれど。
ブラッド・ピットが超人過ぎる点や、数々のご都合主義的な展開など、ツッコミどころは多数あるけれど、個人的には、最後まで緊張感をもって楽しめた。
圧巻はイスラエルのシーン。ネタバレになるので、細かくは書かないが、背筋が寒くなるほどの迫力だった。
人類滅亡系好きで、かつ、ゾンビ物が絶対NGということでない方にはオススメ。


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