Jawbone UPの常用を始めるまで、僕には2つの誤解があった。
- キャップを外してのSyncが面倒。そもそもキャップをなくしそう。
- 繋いでも直接充電できないのが面倒。専用ケーブルが必要なんて…。
という誤解だ。
いや、正確に言うと、「誤解」とまでは言えないかもしれない。使い始めは、ちょっと面倒とは感じていたし、慣れが解決した部分もあると思う。
ただ、さまざまな理由から「思っていたほどじゃない」ことが明らかになったので、それをお伝えしておきたい。
最初にJawbone UPを面倒と感じたのは、主に、NIKE+FuelBandと比較してのものだった。
NIKE+FuelBandは、とてもスマート。iPhoneとの同期はBluetoothだし、PCとの接続は直接USB端子に挿せる上、そのまま充電できる。実にストレスフリー。それに比べてJawbone UPはなぁ…という印象だ。
しかし、Jawbone UPに慣れてきて、NIKE+FuelBandとの「棲み分け」ができてくると、その印象はだんだん変わってきた。
キャップを外してのSyncは確かに面倒かもしれないが、別に、頻繁にSyncする必要はなく、1日1〜2回で十分。
僕の場合は、朝一番と夜寝る前。朝だけのこともよくある。以前のエントリーで書いたけれど、朝iPhoneに繋げば、睡眠の質を確かめられると同時に、モードも切り替えてくれてとても便利だ。
Syncは、あっという間に終わってしまうから、その間にキャップをなくすことはまず考えにくい。Syncが終わったら、すぐそばにおいていたキャップをとりつけるだけ。流石にこれはズボラな僕でも忘れない。
充電も全く面倒じゃない。専用ケーブルをPCや充電アダプタのUSB端子などに「取り付けっぱなし」にしておけば、あとはそこにJawbone UPを差し込むだけ。
それに、そんなに頻繁に充電する必要などないのだ。公称で10日間のスタミナは半端じゃない。
僕の場合は、夜明けランを終えたあとのシャワータイムが充電時間。以前も書いたけれど、ほんの十数分の充電で、20〜30%は回復する。仮に1日2日充電を忘れたところで、何の問題もないのだ。
ということで…。
以前買っておいた予備キャップや予備ケーブルは、僕の場合、全く出番がない状態になっているw
まぁ、持っていて困るものじゃないので、いつか出番があるかもしれないけれど。
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