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ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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筒井康隆との遭遇に歓喜した「野性時代」 2013年8月号

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指折り数えて、この日を待っていた。
雑誌の発売日でこんなにワクワクするのは久しぶりのことだ。だから、昨晩無事ゲットできた時は本当に嬉しかった。
野性時代/筒井康隆特集1

大手書店の文芸誌コーナーでも、この雑誌だけがやたらと売れているようで、もう数冊しか残っていなかった。1日遅かったら品切れになっていたかもしれない。
流石は筒井先生の特集だ。僕は、ゲットできた喜びと、売れている嬉しさに浸った。
野性時代/筒井康隆特集2

表紙は、「時をかける少女」がモチーフ。
野性時代/筒井康隆特集4
目次を見るだけで興奮してしまう内容だ。
何と言っても素晴らしいのは、ロングインタビューと、コント二題「絵の教室」「知床岬*1だけれど、それ以外にも、藤田直哉氏による筒井小説の分析、著名作家や有名人たちによる「私の好きな筒井作品」、筒井康隆映画化作品ベストセレクションなどなど、非常に充実。

野性時代/筒井康隆特集3

筒井先生特集部分は、オールカラー。先生の写真や、書棚の画像、文庫本背表紙一覧など、どこを見てもゾクゾクする。
まさに「特別保存版」の名にふさわしい内容。全ツツイスト必携だ。
かなり売れていて在庫僅少の可能性が高いし、雑誌ゆえに、時期を逃すと入手困難な可能性も高いから、早めのゲットをオススメしたい。
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*1:筒井康隆さんへの質問状」イベントで、筒井先生が朗読された作品。


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