発売日から、既に10日も経ってしまっていた。
もちろん、いつものように発売日ゲット。しかし、例によって全く読んでいない(汗)
だから、今更のタイミングで紹介することに、いったいどんな意味があるのかと言われそうだけれど、意味なんかなくてもいい。いつか振り返るときに、表紙がわかって便利なので、個人的な覚書としては必要。ゆっくり読むのは、老後の楽しみにとっておくこともできるし。
と…これで終わってもいいのだけれど、折角エントリーにあげるのだから、パラパラと眺めた感想を少しだけ(^^;
SFマガジンの特集は、たまに行われる「ファンタジー特集」。
ファンタジーは、僕の苦手な分野だ。4短編が掲載されているが、その作者たちは皆、僕が初めて見る名前。それどころか、「日本ファンタジー必読作家20選」としてガイドされている作家名も、知らない人ばかりだった。
流石に、小野不由美や上橋菜穂子といった名前は知っているけれど、未読…。うーん、勉強が足りないなぁ。この特集を読んで、少しは読んでみようかと思うけれど、それより前に、読みたい小説は山のようにあって悩ましい。まぁ、これも老後の楽しみにw
ミステリマガジンは、夏恒例の「幻想と怪奇」特集。
この特集は、ビッグネームが並ぶし、掲載短編も短いものが多いので、気軽に読んでしまえるのがいい。今年のテーマは《天使と悪魔》ということでなかなか興味深い。暑い夜、寝る前に少しずつ読み進めてみようと思っている。
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