餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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追憶と感動の横浜港ラン!

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好きなランニングコースを5つ上げろと言われたら、横浜港は、まず絶対に落ちない。
僕は気分屋だから、時々によってベストは変わるけれど、どんな時でも5位以上は確実。今の気分で言うと、NYのセントラルパーク、足柄峠の下り*1大濠公園などとの1位争いという感じだけれど、他は簡単に行けないところばかりなので、やっぱり1位かもしれない。
何がいいと言って、やっぱり、海を見ながら走れるのが本当に素晴らしい。子供の頃、ずっと見てきた海だから尚更。
海だけじゃない。快晴ならば、大桟橋の上から富士山だって見える。今日はちょっと見えなかったけれど。
信号待ち無しでワンウェイの10Kmコースを組むことができるというのもポイントが高い。河川敷でもそれは可能だけれど、風景に飽きるし、10Km行ったら、同じコースを10Km戻ってこなければいけないのが難点。横浜港ランなら、好きなところを走れて、コースは自由自在なのだ。
海を取り巻く情景は、あの頃とすっかり変わってしまった。
20130609_横浜港ラン1

僕が小さかった頃は、みなとみらい地区なんかなかった。赤レンガ倉庫はあったけれど、寂れた汚い倉庫で、すっかり垢抜けた今とは段違いだった。
それから僕は、横浜を離れてしまったので、みなとみらい21地区完成までの経緯を殆ど知らない。だから、僕にとっては、夢のような変貌だ。
20130609_横浜港ラン2

山下公園から見た横浜ベイブリッジ。この橋も、子供の頃にはなかったなぁ…。
ただ、どんなにまわりの風景が変わっても、海は昔も今もそこにあって、僕を和ませてくれたという点では同じ。あぁ、もしも子供の頃、ここを走っていたら、いったいどんな思いを抱いていたのだろう。そう思うと、本当に感慨深い。
20130609_横浜港ラン3
iPhoneアプリのRunKeeperに記録された横浜港ランの行程。
これまで僕は、こういったランニングアプリを利用したことがなかった。Garminがあるから不要だと思っていたのだ。しかし、Jawbone UPとの連動を踏まえて、最近使い始めたところ、なかなか便利だなぁと思い始めている。
何より、ランニング途中で、道を確かめながら走れるのが便利。そのおかげで、さまざまな道をくまなく走ることができた。
20130609_横浜港ラン4
いつものGarminでとった記録。
やっぱりここは本当にいいコースだなぁ、という感動が甦る。あぁ、また走りたいなぁ。できれば、もう少し涼しい時間に(^^;
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*1:上りは不可w


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