餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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なんとなく快適になったけれど、間尺に合わないLTEオフ運用

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ということで、山中湖ロードレースは最高だった。
が、レースに関係ない分野で、少しだけ困ったことが発生していた。au版のiPhone 5がまるで役にたたなかったのである。
とにかく電波を拾わない。そのせいか、やたらとバッテリを消費する。レース中は貴重品預かり所に預けていたのだけれど、レース後に受け取ったら、既にバッテリが30%程度しか残っていなかった。まだ昼になったばかりなのに。嘘だろ。
iPhoneの場合、BlackBerryのように、「予備バッテリと交換して、サクッと復活」というわけにいかず、内蔵バッテリが切れたら終わりだ。
旅行などの際は、外付けバッテリを持参しているが、まさか1日もたないと思わなかったので、山中湖では持参していかなかった。痛恨。
その後も画面の照度を落としたりして、騙し騙し使っていたけれど、やっぱり全然繋がらず、電波状態が○の表示になりまくりなので、事態は一向に改善しなかった。
○表示の意味は、「LTEエリアでもなく3Gエリアでもない電波の届きにくい場所」ということらしいが、この○状態がバッテリ喰いの元凶なのではなかろうか。
…などと、当日にBlackBerry経由でつぶやいていたら、Twitterで、友人から「○の時はLTEを切った方がマシかも」というアドバイスをいただいた。
早速試してみたところ、相変わらず掴みは悪かったけれど、そこそこ3Gの電波を拾うようになった気がした。
バッテリが限界に達していたため、帰路では殆ど電源オフにしていたが、その後も、LTEはオフにしたままだった。
そして、昨日、一昨日と使っているのだけれど、心なしか、これまでより快適に動いているような気がする。
最近、僕のiPhone 5LTEの電波を殆ど拾わず、しかも、○になったままの状態や、全く繋がらない状態も頻繁に発生していた。そのたびごとに「フライトモード」をオンオフにしたりして繋ぎ直していたりした。
しかし、少なくとも、ここ2日間はその状態になっていない。安定しているのだ。
この安定状態が「LTEオフ運用」に伴うものなのかどうか、ちょっとまだ断言はできないけれど、不具合が出るまでは、少しこれを続けてみようと思う。
LTEオフ運用をしていれば、「全然LTEで繋がらないじゃないか!」というイライラも解消して一石二鳥だ。
ただ…。
iPhone 5は紛れもないLTE端末の筈だし、同じパケット代金を徴収されるなら、速く繋がる方がいい。なぜ、ユーザー側でそれをわざわざ捨てる運用をしなければいけないのか。LTEでマトモに繋がる状況にするのが、auの役割だろう。
そう考えると、どうにもこうにも間尺に合わない。

LTEを使用すると、データをより速く読み込めます」…ねぇ。
いつどういったエリアで使えば、速く読み込めるというのか。それを明確にしてもらいたい。そうでないと、この文言は、ただ忌々しいばかりだ。
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