餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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SFマガジンとミステリマガジンとSF本2冊を買った

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毎月25日は、SFマガジンの発売日。
日曜と重ならない限り、これは不変だ*1。だから、毎月僕は、この日が来るとワクワクする。そして、可能な限り発売日に買い求めている。
ただ、書店営業時間の関係で、閉店時間間際に駆け込んで買うこともしばしばだった。今日は週末の土曜日で、昼間に外出の時間もとれたため、久しぶりにゆったりと書店に行くことができた。


S―Fマガジン2013年7月号:ハヤカワ・オンライン

SFマガジンは、コニー・ウィリス特集。
海外SFファンには絶大な人気を誇る作家であり、満を持しての個人特集。本邦初訳短編2篇の他、《オックスフォード大学史学部》シリーズのイラスト・ギャラリーや、主要登場人物&用語事典まで掲載されているので、ファンにはきっとたまらないだろう。
僕もそろそろ追いつかないと…(汗)
ミステリ・マガジンは、2011年の翻訳ミステリベスト10において、3企画全て*2で1位に輝いた「二流小説家」の映画化特集。
あの作品が、まさか日本映画として公開されると思わなかったから、ちょっと驚いている。内容的にも、メタ小説タッチでずっと気になっていたタイプの本だけに、映画公開に合わせて、やはり読んでおかなければいけないなぁ…と思った。
いつ読めるかわからないのだけれど。

いつもの2雑誌に加えて、今日はSFの文庫本2冊も購入。
「日本SF短篇50」は、シリーズ第2巻。第1巻に感動し、必ず続刊も買うと決めていたけれど、発売から1ヶ月遅れでようやく購入。今回も、1973年から1982年にかけての渾身の1作が並んでいて壮観。流石にこれは全て読んでいた。昔の日本作品には強いのだw
核となるのは、「ゴルディアスの結び目」(小松左京)だろうけれど、個人的には、「ネプチューン」(新井素子)が集中のベスト。この作品には、本当に痺れて、かつて何度も何度も読み返したからなぁ。
もう1冊は、これまでありそうでなかった、星雲賞短編受賞作を並べたSFアンソロジー。もちろんこの掲載作も全て読んでいて、どれもこれも傑作ばかり。流石は、当代一のアンソロジスト大森望の腕が冴え渡る本になっている。
収録作品は、どれもこれも傑作だけれど、1つだけ上げるなら、もちろん筒井康隆フルネルソン」。
アンソロジーに掲載されている作品は11篇に過ぎないが、星雲賞受賞作には、まだまだ素晴らしい作品が残っている。この本が売れれば、続編の計画もあるとのことなので、是非とも売れて、続編ができることを祈りたい。
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*1:25日が日曜日と重なった場合は、前日に前倒しされる。

*2:このミステリーがすごい!」「文春ミステリーベスト10」「ミステリが読みたい!」


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