餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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Galaxy Camera落下試験×2 at the airport…(後編)

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(承前)
「ガン」という大きな音を立てて、それ、が地面に落ちた。
そう、愛しのGalaxy Cameraが。
今度は構内でなく滑走路の中なので、落下の衝撃は更に大きかった筈だ。僕は、拾いに戻る時、最悪の事態を覚悟したが、今回もレンズ側からの落下だったため、液晶面は無傷。それだけは救いだったかもしれない。
そのときは、急いで飛行機に乗り込まなくてはならなかったし、乗ったらほどなく電源オフが必要となったので、すぐに細かいチェックはできなかった。
福岡空港に到着し、いざ本体を確かめてみると、ズームレンズ周りの傷の他に、こんな事態が発生していた。

シャッターの上部がない…orz
僕は、「すわ、割れてしまったのか」と、一瞬焦った。
しかし、よくよく確かめてみると、そうではなかった。上部は残っているのだけれど、自動で閉じなくなっただけだった。
だから、Galaxy Cameraを物理的に上から手で叩いたりすれば、上部のシャッターが下りてきて、レンズは閉じるのだ。

そう、このように。
しかし、問題は解決していなかった。これでいざ撮影しようとした時、僕は、背筋が寒くなった。

こんな感じで、画面の上部に黒い影が入ってしまったからだ。
僕は、一瞬何のことやらわからず、落下の衝撃で、カメラが物理的に壊れてしまったのかと焦った。
しかし、そうではなかった。よくよく考えてみれば、「自動でシャッターが下りない」ということは、「自動で上がらない」ということになり、要は…

こういうことだった。
ほんの一時的な不具合かと、その後も何度もシャッター開閉を繰り返してみたが、上部に関しては、やはり自動では開閉せず、「手で下ろして、手で引き上げる」という作業が必要になってしまった。いやはや本当に面倒くさい。
2度も落下させてしまったのだから、本体内部や液晶が無事だったことだけでも喜ばなければいけないのかもしれないけれど…。
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