餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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超熱望!!「Cyber-shotスマートフォン」の登場を待ち侘びる

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Cyber-shotの新機種が一斉に発表された。

一昨日、2月27日のことだ。
いつもながら、どれもこれも魅力的だけれど、僕が強烈に惹かれたのは、プレスリリースでも目玉になっているこれ。


DSC-WX300 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot“サイバーショット” | ソニー:

DSC-WX300。
20倍の光学ズームを搭載しながら、驚異的なコンパクトさを実現している。前身の20倍ズーム機であるDSC-HX30Vも十分スマートな端末だったが、それより厚さが25%もスリムになって25.7mm。幅や高さも10%減少。重量に至っては、254gから166g(!)となり、なんと35%の軽量化。
20倍超の光学ズームレンズ搭載コンパクトデジタルスチルカメラとしては、もちろん、現時点で世界最小最軽量だ。
ただ小さいだけでなく、機能も申し分なし。カラバリが豊富なのも素晴らしい。いやはや、欲しい。欲しいなぁ。


DSC-TX30 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot“サイバーショット” | ソニー

DSC-TX30。これもいい。
僕は、DSC-TX5というCyber-shotを持っており、DSC-TX30はその流れを汲む防水・耐衝撃のスタイリッシュカメラだ。
形状は似通っているものの、型番の数字が示すとおり、機能は断然進化。DSC-TX5は、非常に使い勝手のいいカメラで、マラソンのレース時などアクティブなシーンで本当に重宝しているため、その後継機となれば、これも欲しくてたまらない。
ただ…僕は思うのだ。
ここまでカメラの軽量化、小型化が実現できるのであれば、そこにスマートフォン機能を搭載することができないのだろうか、と。
DSC-WX300はWi-Fiを搭載しているので、撮った写真をすぐクラウド環境やスマートフォンに転送することが可能。しかし、Wi-Fi環境が必要になる分ワンステップあるし、「単体」で、通信も加工もできる方が断然便利。それは、Galaxy Cameraを使い始めてから、身にしみて実感している。
DSC-WX300ほど驚異的にコンパクトでなくていいから、スマートフォン機能を搭載し、できれば、防水も備えた端末が出てきて欲しいと願う。熱望する。
ソニーの技術をもってすれば、Cyber-shotブランドとスマートフォンを結びつけることは、さほど難しくないと思えるのに、なぜ実現しないのだろう。
最近のスマートフォンは、カメラ性能が格段に上がっているとはいえ、まだまだズーム機は少ない。だからこそGalaxy Cameraが光るのだけれど、もっとコンパクトで気軽に使える、カメラブランドのスマートフォンがあっていい。
Cyber-shotは、ブランド的にその資格を十分備えているし、そもそも、ガラケー時代は、Cyber-shotケータイというのが普通に存在していたではないか。なぜそのスマートフォン版が出ないのだろう。僕は不思議でならない。
Xperiaブランドとの兼ね合い(?)など、大人の事情があるのか、はたまた僕が知らないだけで、実は開発が進んでいるのかよくわからない。
でも、いつかは登場してくれる物と信じて、じっと待ちたい。
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※追記


DSC-HX300 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot“サイバーショット” | ソニー

スマートフォンにはならないタイプだけれど、これも魅力的。
50倍ズーム。いいなぁ。月が綺麗に撮れそうだ。


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