餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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またすぐにでも行きたいソウル!…のための覚書(食事編:その4)

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(承前)
南大門市場。
南大門市場
東大門市場と並んで、ソウル二大市場のひとつだ。
この日も、沢山の人で賑わっていた。僕はここで特に何か買いたい物があるわけではなかったが、どこの国に行っても、市場巡りは大好きなので、ふらふらと彷徨っていた。
すると…。
2013.2.4 おやつ

ホットクの屋台を発見。
他にもいくつか同じような屋台はあったが、この店は圧倒的に行列が長かった。これは美味しいに違いない。ということで、僕も並んで食べることにした。ランチの直後ではあったけれど、これは別腹だ。
メニューがハングル表記で、いったい、どれがどれやらわからないかと思ったのだけれど…。
azuki
ドカンと日本語表記された看板もあった。これならば何の問題もない。
僕は「小豆」を指さして注文したが、この日は売り切れとのことで、「糖」とした。
ホットク

ゲット!
皮はさくさく、もちもち。一口かじると、小豆の味わいとともに、溶けた黒砂糖の甘さが口内に溢れだす。これがとびきり美味しい。思わずもうひとつ食べたくなったけれど、自重(^^;
その後、他にも色々と食べたい屋台は並んでいたのだけれど、雪がちらほら降り始めてきたこともあり、僕は南大門市場を抜け、次の目的地に向かうことにした。
…目的地での夢が潰えて意気消沈した*1後、ホテルのある駅に戻ってくると、気になる店があった。
プンオパン?1

韓国風鯛焼き(?)の店だ。
「プンオパン」と呼ばれる韓国風鯛焼きは、今回の旅行中、是非味わってみたかったもののひとつだったので、僕は大いに興味をそそられた。
ただ、絵のイメージからすると、屋台で売られているような物とは少し違うようだ。ハングルは全く読めないので、説明文の意味は不明だけれど、もしかするとプンオパンとは「似て非なるもの」だったのかもしれない。
でも、それでもいい。僕はこれを食べたかった。
プンオパン?3
メニューには、ベタベタと手書きの付箋が貼られていて、見栄え的には微妙。
ただ、日本語で書かれているはありがたかった。ちょっと見えにくいが、上から6つめのメニューには「餃子」というのもあった。(これは付箋で消されているのかもしれないけれど…。)
これは是非食べてみたかったのだけれど…。
プンオパン?2

全種類売り切れorz
翌朝は、6時台にホテルを出る予定となっていたため、当然この店は開いていない筈で、僕はちょっと臍をかんだ。
しかし、すぐに気を取り直した。ソウルの旅はそろそろ終わりだけれど、まだ、最後のディナーが控えていたからである。
その店も、僕が旅行中に是非行きたかった店だったので、スキップしながら向かいたいぐらいだったのだけれど…。
(以下、続く。)
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*1:この件については、あらためて書く予定^^;


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