餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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2013_餃子だらけの新年会!(前編)

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昨日。1月6日。
20130106餃子新年会_買い出し

僕らは都内某所に集合して、買い物を行っていた。
それからみんなで料理をするためであり、購入した商品の内容はさまざま。豚挽肉、白菜、ニラ、ネギ、干しエビ、山芋、ゴマ油、つぶあん、きなこ、モッツァレラチーズ、ヨーグルト…等々。
前半と後半で、ちょっと毛色の違うものが並んでいるが、それがどのように繋がってくかは、この後のお楽しみ。
まずは、「豚挽肉、白菜、ニラ」という時点で、何を作るかは自明だろう。
20130106餃子新年会_具材

そう、もちろん、餃子を作っているのだ。
こうやってみると、あっさり餡ができたようにも思えるが、ここに至るまでが長かった。買ってきた豚肉がとにかく冷たかったので、こねるだけで結構難儀だったからである。
豚肉をこねるのは僕の担当だったのだけれど、指が冷たくてたまらなかった。ただ、ここ数日の夜間ランで指が鍛えられていたせいか(?)なんとかその冷たさをこらえられた気がする。
豚肉がこなれたあとは、僕の出番は終了。究極の餡は、東京餃子通信主催の餃子王が作成され、この写真に至った。
20130106餃子新年会_包むところ

餡が完成すると、今度はひたすら餃子を包む段階になった。
不器用な僕は、なかなかうまく餃子の襞を作ることができず、情けなかったのだけれど、ここでも餃子王は凄かった。他メンバーの2倍の具材を入れてもしっかり餡を包みきってしまうのである。感服。
この写真だけ見ると、オーソドックスな餃子作りのように見えるけれど、錚錚たる餃子好きが集まった新年会。それだけで終わる筈がない。
20130106餃子新年会_カレーライス餃子

え。
何なんだこれは?これも餃子の具なのか?
20130106餃子新年会_あんこ?

手前に見えるのは、つぶあん…?
変わっているのは、餃子の具だけではない、皮の形だって一様ではなかった。
20130106餃子新年会_パラダイス家の野菜餃子

こんな形の餃子もある。
僕のエントリーを昔から読んでいただいている方であれば、前掲のつぶあんともども、「ははぁ、アレか」とピンとくるのではないかと思う。
20130106餃子新年会_スタンバイ
包みあがった餃子たち。作りも作ったりという感だ。既に焼きはじめているものもあったし、冷蔵庫に入れているものもあったから、これで全てではない。
使った餃子の皮数をもとに、餃子の作成個数を計算してみると、なんと、175個にも至っていた。
最初は125個分の皮を購入していて、それで十分だろうと思っていたのだけれど、餡とのバランスがあわず、あとから50枚の皮を買い足したという経緯まである。
新年会に集まったメンバーは6人。それで175個。1人あたりの餃子数がハンパないので、これは食べきれないかもしれないなぁという思いが、メンバー間にも漂っていた。
しかし、第1弾餃子の焼き上がる音が厨房から流れ、そしてたまらなくいい香りが流れてくると、そんなムードは一変する。
正直、僕は、いくらでも食べられるんじゃないかという気さえしてきたぐらいだ。
そして。
(以下、続く。)
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