カレー好きなら、きっと誰でも知っている。
いや、カレー好きじゃなくても、街なかでこのロゴを見かけた人は多いだろう。日本全国で1,000店以上の店舗がある、言わずと知れたカレーショップの最大手だ。
ただ、この店が好きな人たちは、「ココイチバンヤ」などという長い名称では呼ばない。親しみをこめて、「ココイチ」と呼ぶのが普通だ。
昔、ふと思いついてBlackBerryで「ココイチ」と入力、変換してみた時は驚いた。
なんと、「CoCo壱」と略称表示されるではないか。
僕が最初にそれを発見したのは9000を使っていた時代。何と、その頃から対応していたのだ。もちろん、9780、9900でもその変換は受け継がれている。
予測変換で「CoCo壱番屋」という表示が出るならまだわかる。実際、iPhoneのIMEやATOKなどでは、予測候補のひとつとして、そう出てくる。
しかし、予測ではなく、通常の変換として、「ココイチ=CoCo壱」と出るが凄い。BBの中の人(?)は相当のカレー好きなのだなぁと思った。
その後、色々と変換をかけてみると、単にカレー好きなだけではないことがわかった。
「吉野家」「松屋」「すき家」などの大手牛丼チェーンは言うまでもなく、外食産業としてはちょっとマイナーな「夢庵」などもしっかり出てくる。「とふろ」と打って、「土風炉」がちゃんと出たのには驚いた。しかもこれらは、9000時代から全て対応済みだ。
ただ、このあたりの変換は、他の端末やATOKなどでも普通に対応しているから、BBの場合は、やはり、ココイチだけが別格な気がする。
と。未明からこんなことをつらつら書いていたら、無性にココイチへ行きたくなってきたw
この週末は、大好きなカキフライカレーを食べに行こう。
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9780→9900のIMEで変わったところ、変わらないところ(後篇)
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