餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

The 餃子散歩 中央線沿線篇(その1…三鷹〜吉祥寺)

スポンサーリンク

スタートは、三鷹だった。
20120722_中央線沿線餃子の旅〜三鷹駅

「中央線ぶらり途中下車の旅(餃子編)」企画の始まりだ。
プロデュースは、東京餃子通信主宰のつかぽんさん。あらためて言うまでもなく、餃界では屈指の方なので、その企画を聞いた時、僕はノータイムで参加を表明した。
当初の予定では、企画名通り、三鷹〜吉祥寺〜荻窪〜阿佐ヶ谷〜高円寺と、中央線を途中下車しながら優雅に食べ歩くことになっていた。訪問する店も、何軒かは事前に想定していたけれど、当日の状況次第で流動的に決めていくという自由な企画だ。
まず目指すのは、三鷹の餃子として名高い「ハルピン」。僕らは、皆初訪問だったので、期待大だった。
僕は、前日30km、当日20kmを走って、餃子受け入れ体勢を整えていた。集合は15:00だったのだけれど、朝ランのあと少し食べただけだったので、お腹の空き具合はハンパじゃなかった。
駅から10分ほど歩いたろうか。
20120722_中央線沿線餃子の旅〜ハルピン1

ハルピンに到着!
しかし…えっ、準備中?の看板が。どうやら営業開始は17時からということらしい。僕らは、その看板に驚き、その隣の店を見て、再び驚いた。
20120722_中央線沿線餃子の旅〜ハルピン2

ん…もう1軒ハルピンがある。そしてこちらも準備中。
今回の参加メンバー4人の中には、以前この辺りに住んでいた方がおり、その方の情報によると、以前はこのハルピンしかなかったらしい。ということはこちらが「本館」で、綺麗な方は「新館(別館)」ということなのだろう。
と、僕らはそう解釈して出直すことに。この解釈が、実は大きな誤りであったということに、この時の僕らは気がついていなかった。
三鷹から吉祥寺へは、腹ごなしも兼ねて、もともと歩く予定だったため、僕らはお腹を空かせながらも、予定通り、歩いて吉祥寺の店に向かうことにした。
念のため、次の目的地である店の営業時間を、つかぽんさんが電話でご確認。大丈夫、営業中だった。
ということで、街を散策しながら、僕らはゆったりと吉祥寺へ向かった。

20120722_中央線沿線餃子の旅〜記念館

途中、山本有三記念館前を通って…。
20120722_中央線沿線餃子の旅〜ジブリ

ジブリ美術館方面へ。
一瞬、300m先へ行って美術館の外観ぐらい見学したい気持ちが浮かんだが、当初の目的から逸れすぎるため断念。
20120722_中央線沿線餃子の旅〜ボート

井の頭公園内では、恋人たちや家族連れがボートに興じていた。もちろんここは華麗にスルー。
20120722_中央線沿線餃子の旅〜パンダ

途中、パンダ像を発見。
雄が雌に「おい、気を落とすなよ」と言っているような、タイムリーで意味深な像だった。なぜ井の頭公園にパンダ像があったのかは意味不明。井の頭公園に詳しい方がいれば、どうか教えていただきたい。
20120722_中央線沿線餃子の旅〜ドッグ

餃子ドッグ、発見!
まるで、空腹で餃子行脚中の僕らを狙い撃ちしているような、扇情的なのぼりだった。
僕の空腹感はピークに達していたのだけれど、これから美味しい餃子が待っているというのに、そんな「紛い物」に騙されるわけにはいかない。ここも勿論スルー。
井の頭公園を抜け、休日の雑踏で賑わう吉祥寺駅前へ。いつ来てもこの町は本当に活気が溢れている。
そんな雑踏の中をしばらく歩くと…。
20120722_中央線沿線餃子の旅〜一圓

「一圓」に到着!
今度はちゃんと営業中だ。しかも空いている。やった。カウンター10席ほどの店で、それほど広くはなかったし、僕らが入った後は、かなり混んできたので、待たずに入れたのは実に幸運だった。
20120722_中央線沿線餃子の旅〜プラチナ

店内に座ると、美味しそうな餃子の写真が。この時点で喉が鳴る。
20120722_中央線沿線餃子の旅〜メニュー
メニューを見渡すと、餃子は4種類。
今回のツアー参加メンバーは4人なので、一通り4種類を頼んで取り分けよう…と僕らは決めた。もともとお腹が空いている上に、三鷹〜吉祥寺のウォーキングが重なっているので、いくらでも食べられる気分。だから、何の問題もない筈だった。
ところが…。(以下、続くw)
Twitter Button from twitbuttons.com


マラソン・ジョギングランキングへ