(承前)
いざ、屋形船へ!
船の名前は「千羽丸」。
ちょっとネットでググって見たら、一発で見つかった。そこには、「屋形船でもんじゃ食べ放題&飲み放題」企画の詳細が書かれているとともに、駅からのわかりやすい地図も掲載されていた。
あぁ、これを最初に見ていれば、遅刻なんかしなかったのになぁ。(後の祭りだけどorz)
浴衣の参加者も沢山いて、弥が上にも気分は盛りあがる。
集合場所で、まず番号札のようなものを引いたので、いったい何だろうと思っていたら、それは席順札だった。初顔合わせになるメンバーも多いイベントだから、「知り合いだけで固まらないように…」という幹事の方の配慮なのだろう。流石。
席に着くと、既にお菓子が置いてあったばかりか…。
すぐに、焼豚や焼き鳥なども配られた。
あいにく僕は食べられないのだけれど、月島名物のレバーフライも皆に回ってきた。そう、この船は持ち込み自由なのだ。
こなもん部長の号令で、さぁ、乾杯〜!
あいにくの雨日和だったけれど、屋形船の中から見る景色は、それほど悪くなかった。
ほんの一瞬だけれど、東京タワーが見えたし…。
レインボーブリッジは、美しく輝いていた。
船がお台場に停泊するまでは、規則によりもんじゃ焼きを焼くことができないようだ。しかし、もんじゃは焼けなくても、持ち込んだ料理は食べられるので、それをつまみながら、僕たちは窓の外を優雅に眺めていた。
そして…。
もんじゃ登場!
メニューを見た時から楽しみにしていた「めんたいもちチーズもんじゃ」だ。
僕にとっては、好きな食材のオンパレードもんじゃなので、とても嬉しかった。ただ、もんじゃを焼くのが久しぶりだったということもあって、その出来は…。
グチャグチャorz
うまく土手が作れず、もんじゃが鉄板の端から結構流れ落ちてしまった。「こなもん部」の部員でありながら、何とも情けないことだ。
もんじゃの味はとても美味しかっただけに、ちょっと痛恨。
2品目は千羽丸もんじゃ。自家製のごまペーストを使った、この船内でしか食べられないオリジナルもんじゃとのこと。
写真が急に綺麗になったのは、このあたりから船内の照明が明るくなったためで、特に意味はない(^^;
このもんじゃは、船内の店員が僕らのテーブルに来て焼いてくれた。1品目の惨状を見て、これは放っておけないと助けてくれたのかもしれないw
流石にプロだけあって、手さばきが違う。あっという間に綺麗に焼き上がった千羽丸もんじゃは、とても美味しかった。
飛んで3品目。
ぶた天。これはもんじゃではないので、それほど苦労せず焼くことができた。
このあと、焼きそばも出てきたのだけれど、写真をとるのを忘れてしまった。何しろ、焼いたり食べたりしなければいけないし、料理はどれも美味しかったので、写真までなかなか手が回らなかったというのが実情だ。
しかし、これはちょっと驚いたので、ハッとして条件反射で撮影した。
あんこ巻きの材料だ。
これも店員さんが焼いてくれたので、綺麗に焼けた。
焼き上がり写真は(またしても)撮り損なってしまったけれど、優しい味のデザートで、とても美味しかった。
すっかりお腹いっぱいになった僕は、腹ごなしもかねて、屋形船の外へ。
雨はすっかり止んでいて、夜風が心地良かった。そして美しい夜景。料理はとても美味しかったし、こなもん繋がりで初めて話ができた人も沢山。とても楽しかった。
こなもん部長によると、この企画は来年も実施予定とのこと。
僕は今回、大遅刻で皆さんに迷惑をかけてしまったが、もしもまた誘っていただけるなら、是非とも参加したいと思う。
Tweet
「777 七夕の夜にもんじゃ屋形船でフィーバー!」イベントに参加!!
スポンサーリンク