餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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感動の手作り餃子イベント「マヴィ餃苑ナイト」開苑レポート(後編)

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(承前)
ニラ玉餃子、完成!
20120519_マヴィ餃苑〜ニラ玉餃子

記念すべき「マヴィ餃苑」の初餃子だ。
みんなで作り上げたものだけに、感動はひとしお。そしてやっぱり、とても美味しかった。ニラ玉の具が優しい味わいを醸し出す。まさに、前菜として相応しい餃子だったと思う。
以降も、堰を切ったように、続々と餃子が作られ、そして焼かれていった。

2品目は塩麹と海老の餃子。ぷりぷりの海老がとても美味しかった。
このあとあたりから、当初の予定メニュー通りには進まなくなってきたのだけれど、それもまたリアルイベントの醍醐味で面白かった。
20120519_マヴィ餃苑〜水餃子

蒸餃子風焼餃子。大葉がとても美味しかった。
今回、餃子焼きに従事してくださったのはパク(パクチー)部の部長。この場を借りて、あらためて感謝したい。
部長のお話によると、当初の予定ではなかったけれど、お湯の量が多かったため、蒸餃子風にしてみたとのこと。そのアイデアが見事に嵌まった。焼餃子とは味わいが違って、これもなかなかよかった。
宴はまだまだ続いた。各種具材をミックスさせて、快調にオリジナル餃子作りが進む。
20120519_マヴィ餃苑〜ロシアン餃子

豚肉、玉ねぎ、おかひじき、ニラ、ニンニク、大葉、チーズ、パクチー、タバスコ…。もう何でもあり。
大量に作っているうちに、少し遊び心が出てきて、2つほど、タバスコ爆弾入りのものを作ったりした。まさにロシアン餃子状態w
20120519_マヴィ餃苑〜ロシアン餃子焼き上がり

完成!
ちょっと焦げてしまっているのは、チーズがとろけたせい。しかし、この焦げた部分がメッチャ美味しかった。これもまた手作り焼餃子の醍醐味だ。
さまざまな具の餃子が混じっているので、実に楽しみながら食べることができた。不幸にも、タバスコ爆弾に当たってしまったメンバーは、少し辛かったようだけれど(^^;
20120519_マヴィ餃苑〜カレー餃子

一同が、ロシアン餃子で盛りあがっている間、日本カレー党主宰のダイスケさんが、特製カレー餃子の餡を仕立て上げてくださっていた。
この素晴らしい餡を包み、そしていよいよ…。
20120519_マヴィ餃苑〜カレーライス餃子

「マヴィ餃苑」のメインディッシュ、カレー餃子登場!
いやはや、これがとんでもなく美味しかった。カレーと餃子。国民的人気食の見事な融合。カリっとした皮をかじると、口の中に、スパイスの利いた本格的なカレーの味わいが溢れだす。カレーが、しっかりと餃子の具として成り立っていることに感動。
僕は初めて食べた餃子なのだけれど、そもそもカレーは、ご飯にもナンにも合うのだから、餃子の皮だって合うに決まっている。どうして今までこれに気がつかなかったのだろうと思うほど。
ただ、それもダイスケさん特製のカレーだからできる業だろう。生半可なカレーでは、餃子の皮とここまで融合しない。
カレー餃子にはさらにバリエーションがあり、なんと、カレーだけでなく、ご飯までも餃子の具に入った、「カレーライス餃子」(!)まで登場して興奮。まさに、究極のメニューだ。餃子の奥深さ、懐の広さを感じずにはいられなかった。
本当は、デザートとして「あんこ餃子」も計画されていたのだけれど、無念の時間切れ。レンタルキッチンの制限時間は3時間あったので、余裕…と思いきや、餃子を焼きながら食べるという企画なので、想像以上に時間がかかってしまった。
20120519_マヴィ餃苑〜撤退
最後は、皆で後片付けをして撤退。
フライパンなどの什器がイマイチだったことや、店側の説明不足によるちょっとしたトラブルもあったけれど、レンタルキッチン料やオーガニックビールやオーガニックワイン代も含めて、ひとり3,000円。最高にリーズナブルで楽しい会だった。
またやりたいなぁ…。
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