昨夜の余韻がまだ残ってる。
まさに夢のような餃子の数々だった。本当に美味しくて最高に楽しかったが、僕は極端に不器用で料理も苦手、餃子の皮ひとつろくに包めない状態なので、イベントへの貢献度は低かった。(参加者の皆さんすみません。)
罪滅ぼしになるかどうかはよくわからないけれど、その分、レポートで、昨夜の感動をしっかり伝えさせていただきたいと思う。
イベント会場は、赤坂駅から徒歩7〜8分の場所にある、マヴィ赤坂店という店だった。
外観を見ると、「えっ、ここで餃子?」と言われるような店だと思う。
それもその筈、この店は、オーガニックワインの専門店なのである。しかし、店舗内に、キッチン付きのレンタルスペースがあるため、もちろん餃子作りだって可能。
ワインショップの店内に餃子の匂いが充満するのは、何だか不思議な気がするけれど、店的に問題がないというのであれば、それは僕らが気にすることじゃない。
店舗にあるのは、調理用の備品だけなので、餃子作りの材料は、勿論自分たちで用意する必要がある。買い出し隊の集合場所はここだった。
「吉池」赤坂店。
イベント会場の立地が立地だけに、リーズナブルに食材を揃えるのは難しいのではないかと思ったが、吉池があったのは助かった。おまけに「肉のハナマサ」も近くにあったので、肉系はそちらで購入。
購入した材料は、以下の通り。
【野菜】
白菜/ネギ/あさつき/ニラ/ニンニク/おかひじき/生姜/パクチー/たまねぎ/大葉/椎茸/トマト
【肉とか】
豚挽肉/むき海老
【その他】
餃子の皮/桜エビ/卵/あんこ/白ゴマ/チェダーチーズ/カマンベールチーズ
【調味料】
サラダ油/ごま油/しお/胡椒/醤油/紹興酒/塩麹/ラー油/片栗粉/酢/ラーメンスープ/柚子胡椒/タバスコ
今回のイベントは、神楽坂で2.5kg餃子を食べる宴同様、Retty餃子部企画で行われたものだけれど、餃子部以外にも広くメンバーを募った。
餃子部兼任の方も含め、パク(パクチー)部、アル(アルコール)部、日本カレー党の主宰たちも揃い踏みしたので、非常に賑やかな会となった。
日本カレー党主宰のダイスケさんお手製「カレー餃子」が、今回の企画の超目玉で、上述食材の他、カレー系のルーや調味料系は、全てダイスケさんが持参された。
今回企画の厨房は、主に男性陣が取り仕切った。まさにdancyuの世界だ。
餃子を包むのは、主に女性陣が担当。女性らしく、細やかに華麗に餃子の餡を包み上げていた。
企画実施前に、今回作成の餃子として予定されていたのは以下の通り。
- 前菜:「ニラ玉餃子」(具はニラと卵のみで軽く)
- 魚系:「塩麹と海老の餃子」
- スープ:「豚肉とタマネギの肉っぽいスープ餃子」
- 肉系1:「パクチー餃子」(白菜たっぷりのタモリ餃子+パク)
- カレー系:「大輔さんの三種のカレー餃子」
- 肉系2:「豚肉とタマネギの肉っぽい焼き餃子」
- デザート:「あんこ餃子」
上の写真で、女性陣が包んでいるのは、前菜「ニラ玉餃子」の具だった。一通り具が包み終わると、いよいよ「焼き」の段階へ。
お湯を注いだ直後。蒸し焼く直前の情景。まさに、胸が高鳴る瞬間だ。
そして…。(以下、続く。)
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