未だBlackBerry 10の悪夢から、覚めた気がしない。
しかし、それはひとまず強引に忘れて、現実の9900に戻ろう。思えば、横須賀〜横浜ひとりマラソンは、この端末がなかったら乗り切れなかったかもしれないという話を書いてみる。
ひとりで延々とただ走っているだけでは退屈なので、僕は、9900でスナップ写真をとったり、それをアップしてつぶやいたりしながら走り続けた。そう、こんな感じだ。
こうしたツイートに対して、随所で沢山のリプライをいただいたことが僕にとって、大きな力になった。
そういったシチュエーションで考える時、9900は、他のどんなスマートフォンよりも向いているんじゃないかと思う。
その理由は以下の3点。
- 直射日光の下でも抜群の視認性
- 簡単に撮れて（屋外写真は）綺麗なカメラ
- 歩きながら、走りながらでも快適に打てる超絶キーボード
BlackBerry Bold端末の視認性の素晴らしさについては、これまで何度も書いてきたけれど、この9900でも例外ではなかった。どんな明るい日射しを受けても、はっきりくっきりと本当に画面の表示内容が良く見える。
この点は、数多あるスマートフォン群の中でも飛び抜けていると思うのに、僕はdocomoやRIMがどうしてこれを積極的にPRしないのか不思議でならない。
そして。
カメラがこれまた素晴らしい。いや、言い直そう。屋外でのスナップ写真用としては実に素晴らしい。ひとりマラソンのエントリーは、ほぼ全て9900で撮った*1ものを使っているが、Twitterやブログエントリー用としては、十分に綺麗だと思う。
例えば以下の写真*2など、如何だろうか。僕的には非常に満足しているのだけれど。
屋外でそこそこ綺麗な写真が撮れることは、なまずの里マラソン時に実感済みだったし、その後のマラソン大会でも重用している。
AFがないため、屋内写真やマクロ写真には向かないが、反面、屋外のスナップ写真を撮る際は、パッと撮れてピントも合って実に快適。
さらに。
BB史上最高のキーボードが、歩きながら、走りながら*3の快適ツイートを実現する。ひとりマラソンのお供端末として、9900は、まさに三拍子揃っているのだ。
マラソンに限らず、屋外に持ち出して、気軽にスナップ撮影したり、その写真をアップしてつぶやいたりするには、本当に最適な端末だと思う。
BBの未来が暗い（かもしれない）ことはひとまず忘れて、とりあえず、今9900がある幸せに酔いしれたい。
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