餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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痛みが出たら読み返したい「ランナーズ」2012年6月号

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少し前までは、走ると必ずどこかが痛かった。
ふくらはぎ、ハムストリングス、股関節、指先、爪、膝…などなど。痛みはつきものだから、それを我慢して走るのがマラソンだと諦めていた。
そんな痛みが、東京マラソンあたりから薄れてきて、かすみがうらマラソンでは、最後の最後まで痛む箇所はなかった。だからこそ、望外の記録が出せたのだと思う。
…と、油断は禁物。

慢心になりそうな僕に、ランナーズが先手を打ってくれた。

メイン特集は、ランナーのための「痛み」解消小事典。
なんと20ページも割いての大特集だった。ランナーズ誌でここまでの特集を行うことは珍しいので、ちょっと驚いてしまった。
今まさに起きている「痛み」についての対策ばかりではなく、痛みの予防についてもかなり詳しく掲載されており、とてもためになった。まさにこれは保存版だ。
今後、トレーニングやレースを続けていくうちに、出てくる痛みはきっとある筈で、そんな時、この号を思い出して読み返したい。

クロスカントリーの特集も良かった。
僕はクロカン未経験だけれど、これからの季節、野山を走るのはとても気持ちが良さそうだ。一度は体験してみたいと思っている。

「ALL JAPAN MARATHON RANKING」も発表されていた。
去年までの「フルマラソン1歳刻みランキング」だ。僕の歳における走破タイム別構成比も発表されていて、とても興味深かった。
誌面でも大まかな目安はわかるが、有料(500円)の記録証を入手すると、自分の歳での正確な順位がわかる。
僕は、自宅に去年の記録証を飾っているが、タイムは去年より大幅に上がっているので、今年も是非入手して、次年度の励みにしたい。
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