餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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吉川なまずの里マラソンで確かめてみた9900のカメラ性能

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昨日は、埼玉県吉川市で開催された「吉川なまずの里マラソン」に出場した。

のどかで平坦な地を走るハーフマラソンで、気温もそれほど高くなく、非常に気持ちが良かった。
記録は1時間35分44秒。新宿シティハーフマラソンの記録を3分縮める自己ベスト!を達成することができた。とても嬉しい。
マラソン出場の際、僕は、レース前後に写真を撮ってつぶやくのが常となっている。利用端末はもちろんBlackBerry。これまでは9780が担っていた役割だったが、今回は9900に任せることになった。
9900は、docomoの公式ページでは「オートフォーカス(AF)あり」などと記載されているが、9780搭載のAFとは意味が違うので、注意が必要だ。
9780のAFは自動でピントを合わせてくれるが、9900はEDoFモジュールによるものなので、AFと呼ぶこと自体無理があるような気がする。
EDoFモジュールによる撮影は、遠景には強いがマクロに弱いという特性があり、これは僕の懸念していたところでもあったのだけれど、実際の利用シーンではどうなるのか、早速実践で確かめてみることにした。
以下は、9900で撮影した写真をつらつらと…。

吉川駅に到着。

駅から会場まで乗った無料マラソンバス。
側面に、「なまずの里」吉川市のアイドルキャラクターが描かれている。その名も「NAMARIN」号だ。

会場風景。

会場の出店で販売していた「なまずグッズ」の数々。

レース後に入った温泉。いやぁ、気持ち良かったなぁ。
…と、ここまでの写真は如何だろうか。
9900はデフォルトでの撮影で、特別な設定は何もしていないし、PC上での補正もしていない。それはこれまでのマラソン大会撮影時でも同様だった。
決してメチャメチャ綺麗とは言えないけれど、9780の時とあまり変わらないように見えるし、ブログアップ用としてはこれで十分だ。
これならば結構使える!と思いながら、温泉後の食事撮影もしてみた。

なまず天ぷら御膳定食。
ちょっと不鮮明ではあるものの、店内が明るいこともあって、ギリギリ耐えられるレベルのように思えた。
しかし、いざ、なまず天ぷらに寄って撮影してみると…。

ボケボケorz
やはり、9900でのマクロ撮影はちょっと厳しい。9780では、結構料理写真が綺麗に撮れていたので、想像していたとはいえ、ショックだった。
ただ、マラソン大会時の撮影は遠景が主だから、基本的には十分使える。料理写真の際には、他端末との連携やルーペなどの活用方法も考えつつ、9900を使いこなしていきたいと思う。
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