餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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Tarzan版ランニングドリルで脳内トレーニング(汗)

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久しぶりにTarzanを買ってみた。


マガジンワールド | ターザン - TARZAN | 597

最近は、ランニング特集の時しか食指が動かないので、589号以来、4ヶ月ぶりの購入になる。
あの頃の僕は、北海道マラソンで念願のサブ4を達成し、希望に燃えていた。その後、「いわて北上」「NYシティ」「つくば」「奈良」「勝田」とフルマラソンを続戦しているが、いわて北上マラソンの3.48.51をトップに記録は頭打ち。
どのレースも3時間50分台前後に終始し、記録が伸びない歯がゆさを感じている。自己ベストを狙って敗れた勝田のリベンジは、大目標である東京マラソンで果たす、と誓ったのだけれど、勝田での疲労が想像以上に大きかったのか、筋肉痛が引かない。おまけに直前の風邪。最悪だ。
リベンジどころか、今は、スタートラインにちゃんと立てるかどうかも不安になっている。心は焦るばかり。
しかし、焦って身体を壊してしまっては、身も蓋もない。こういう時はTarzanを熟読して、心を落ち着けよう。脳内トレーニングだw
「走った距離は裏切らない」のがランニングだから、脳内トレーニングでは何の意味もないと思いつつ、しかし、Tarzanを読みながらランニングすることはできないのだから、これもトレーニングの一環だと思うことにした。
メインの記事は以下の3点。

  • PHASE 1:フォームを正す
  • PHASE 2:距離を伸ばす
  • PHASE 3:スピードを上げる

ランニング雑誌でも定番の情報なのだけれど、流石はTarzan。専門誌とはひと味違った視点や分析が加わっていて、納得の内容だった。
中でも僕が特に気に入ったのは、こちら。

スピードトレーニングだ。
僕は基本的に持久型で、短距離のスピードは足りない。これについては諦めもあったのだけれど、いざ思い返してみると、僕のトレーニング法は、長距離ペース走やビルドアップ走ばかりで、スピードトレーニングを殆どしていなかったことに気がついた。ならばスピード力が養成できないのは必然。
今回Tarzanで取り上げられているトレーニングは全て未経験、特にインターバルトレーニングについては、以前からとりかかろうと思って、全くできていないままだ。
今回の東京マラソン対策としては間に合わないけれど、一息ついたらしっかりスピード養成に取り組んでいこうと思う。

ストレッチ特集もよかった。
思えば、勝田の前にしっかりとストレッチを行わなかったことが、筋肉痛発症の理由である気もするので、今後はしっかりと取り組んでいくようにしたい。
これ以外にも、シューズ特集や恒例のはだしラン特集など、充実の内容だった。発売時期が時期だけに、東京マラソンも特集されているのかと期待していたのだけれど、全くその情報がなかったのはちょっと残念。
十分な脳内トレーニングができるので、買って損はない雑誌だと思う。ただ、やっぱり実践しなくちゃなぁ…。
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