餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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付録の反射タスキが素晴らしすぎる「ランニングマガジン・クリール」

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おぉ、今度はこう来たか!
思わずそう叫んでしまいそうになるぐらい、僕にとっては素敵な付録だった。
最近の「ランニングマガジン・クリール」誌は、付録が冴えまくっており、その充実ぶりがめざましい。12月号のシューポケット、1月号のトレーニングダイアリー*1、2月号のマルチネックウォーマー。どれもこれも、ランナー心をくすぐる、ランニング雑誌らしい付録の数々で、僕は非常に愛用している。

そして今度は、反射タスキだ。
僕の平日ランは、未明時間専門で、常に真っ暗な中を淡々と走っている。今日もさっき5km走ってきたところだ。とにかく寒くてたまらなかったけれど、気持ちよかった。
しかし、真っ暗な中を走っているだけに、突然の車やバイク、自転車などとの衝突は怖い。だからこういった付録はとても嬉しい。

タスキには、「courir」のロゴが入っている。裏面のマジックテープを巻き込んで留める形になっており、長さも調整可能。
大会でもあるまいし、タスキをつけて街なかを走るなどというのは、ちょっと恥ずかしい気もするけれど、「クリールブランド」が力を与えてくれると思えば、割り切って走れる。
付録のことばかり書いてしまったが、もちろん、いつもながら本誌も良い。


SportsClick:ランニングマガジン・クリール

相変わらず読み応えたっぷりで、どこから読んでも非常に面白い内容なのだけれど、とりわけこの特集が良かった。


奈良マラソン。
堂々4ページの大特集で、ライバル誌の「ランナーズ*2を断然上回る。奈良マラソンは、去年出場した大会の中で、五指に入るほど感動した大会で、今年も必ず出ようと決めている。だから、こういった特集は非常に感慨深い。

メイン特集はLSDだった。
恥ずかしながら、ランナーの間では常識的なトレーニング方法のひとつである、このLSD(Long Slow Distance)走を、僕は経験したことがない。わざとゆっくり走るなんて、どうにももどかしくて、やる気が起きなかったのだ。
しかし、今後ウルトラマラソンなど、より長距離のレースを走ろうと思う場合、LSDによるスタミナ育成トレーニングは効果的らしい。ということで、そろそろ食わず嫌いを卒業してとりかからなければなぁと思っていたので、非常にタイムリーな特集だった。
これをじっくり読み込んだら、目標レースに向けLSD鍛錬を積んでいきたいと思う。
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*1:これは毎年の定番だけれど。

*2:1ページ半程度の特集量だった。


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